京都有次のアジ切りゲット
最近出張した際は、京都に立ち寄る事を楽しみにしている。
日が暮れて、飲みに出かける前に必ず覗いてみるのが錦市場の有次で、ズラリと並んだ包丁を眺めては、どんな料理に活用できるか思いを巡らすのが至福の時間。
アジ切りゲット
今回購入したのはかなり小さめのアジ切りで、これより小型のものも並んでおり、物欲的にかなりソソられはしたものの、実用面を考慮しこのサイズを選んだ。
同サイズの包丁が何本かあり「個体差があるのでどれが良いです?」と店員さんが促してくれたのでしばらく悩んで一番はじめに手に取ったものを選んだ。
代金一万円弱。
無料で名前を彫る事ができるというのでせっかくだからお願いした。 購入後10分ほど待つと仕上がるそうなので再度市場の散策にでかけ戻ってきた。
この包丁は鋼で造られている。 なので錆を防止するため日々の手入れが必要なのだがそれがまた良い。
使用感
帰宅後早速アジをさばいてみようと思ったが、あいにく時化だったので手に入らず、代わりに鶏もも肉を唐揚げ用に切り分けてみた。
恐るべし切れ味。 日頃愛用している包丁達がナマクラに思えてしまうくらいスルスル肉が切れる。
やはりプロが研いだ刃は違う。
これから末永く愛用していく所存である。
開封の儀式画像一覧
包装表。
包装裏。
包丁のサイズにピッタリな箱。
取り扱い法の記された紙が同梱。
これほど丁寧に梱包してくれるお店は初めて。 魂を感じる。
気化性防錆紙であるアドパックに刃はくるまれている。
欲を言えば、名前は有次の横に入れてくれたらよかったのに。 入れる場所の指定はできるのかどうかは不明だが、いささかバランスが悪い。