月例報告2103

一年が過ぎて
ワクチンは開発され、世界で接種が行われているが、国内外第三、第四波も懸念されている中、一向に収束される気配はない。
もはや感染対策は身になじんでおり、仮に収束しても従来の生活スタイルに戻ろうという気持ちは個人的にはない。 感染対策に気を配りつつ、日々暮らしてゆくだけである。
以前から老後の夢のひとつに、世界旅行がある。
ニコンを首から下げて気の向くまま歩いて回り、撮り、食べ、飲み、寝。 そうして世界の姿を肌で受け止めて日々のレシピ開発を続けたいという想いがある。
そうできる日が来る事を祈って。
巣立ち
長男は大学生となり家を旅立つ。 改めて思い返しても、幼児だった頃がついこないだの事のように感じられ、いささか信じられないような気分でもある。
そこで現在子育て真っ最中のお母さま方に申し上げたい。
日々ホントに忙しく、育児に悩んだりする事もあるだろうけど、子供と一緒に過ごす時間を大切にしていただきたい。
子供が大きくなるのなんて、アッという間であるから。
開・催
四月の頭に東京でイベントがある。 昨年やむなく中止となった催しであるが、今年はどうにか開催できる運びとなった。
緊急事態宣言が解除され、都内も感染者がまたじりじり増加している中、はたしてこれがどう転ぶのかは正直分からない。
分からないが、自分のやれる、やりたい事を精一杯実行に移すだけである。