あっぷる収録記:その18
1:2:3!
今回は久々の会心作、月見親子丼で行った。
しかもチョーコーさんの金蝶ウスターソースバージョンで。
このソース、日頃愛用している慣れた味だったのでレシピの組み立ては実にスムーズだった。 まだお試しになられていないならばぜひオススメする。 ちょうどウスターソースの元祖、リーペリンと通じる所のあるビターなソースは和食との相性もうけあいである。
収録に関しては調理に用いる鍋と丼のサイズを合わせないと仕上がりが格好よくないのでまずは丼の選定から行った。 幸いちょうどよいサイズの丼が見つかったので一安心。
卵系の調理は火の通り具合がなかなか難しいのであるが、このレシピでは鶏100gに対して2個分の卵を使うというやや卵比率の高い割合なので緩やかに火が入って半熟となり、見栄えもする結果となった。
どうしてソースで親子丼を作ったのかというと、まさに合うからであり、目玉焼きにもソース派醤油派がある通り、そもそも卵とソースの相性は良い、という事をお伝えできたかと考えている。