エリートかけ算マスター
長男と二人、ひさしぶりにトイザらスに行ってみた。
ほんとに久しぶり…店内がガランとしている…なーんか、さみしい。 目当てのDSソフトを入手してレジへ向かう。
途中、くもんのNEW日本地図パズルが売られているのをハッケン。 「おーあったか、これはいい品物だぞ」
しばらくその周囲を物色していると、なんだ知育玩具のコーナーだった。
時計の読み方を練習するオモチャの横に、かけ算マスターはあった。 レトロな黄色い箱に思わず目が止まる。
その名の通り、掛け算を覚えるためのオモチャ。 息子に掛け算を習い始めているのかを聞いてみると「若干」ということだった。 安いし、試しに買ってみるか。
パッケージと同じ黄色い本体。 1から9の段までボタンが配列されており、たとえば2×3(にさんが)と書かれたボタンを押すと、メキッとボタンが起きて、側面に答えの数が表示されるようになっている。 なるほど楽しみながら覚えれるかも。
ボタンを押す感触が「無限プチプチ」のような常習性を秘めている感が無きにしも非ず。 長女は違う遊び方をする。 計81個のボタンで、絵を描くのだ。 「こんだけ飛び出させるとホラ、木!」みたいな。
それはそれでよいと思う。
このオモチャの欠点としては、寝転んだ状態では使用できないということ。 仰向けになり手に取ると、押す押さないに関わらず、全てのボタンがダラーンと出て下がる。 あとはそうだな、真上から見ると答えが見れない。
そしてこれ、スーパーかけ算マスター。 スーパーだ。 何が違うのかというと、11×11から19×19までのかけ算を覚えるためのオモチャなのだ! インドでは子どもに2ケタの暗算をさせるのは常識。 こっちを自分用に買った。
息子と、オイ、どっちが先に全部覚えることができるのかを競争中。 メーカーはニチガンオリジナル。 タイ製である。