太揚げ麺
自家製麺作りが楽しくてしょうがない。 加水率や小麦粉選びはもう迷宮、色んなことを試してみたくなる。
麺打ちにもなれてきて、作業効率もアップ。 キッチンに粉をまき散らしカミさんに注意されることもなくなった。
どうしても麺のクズが出てしまうが、これは縮れ麺に加工したほうが能率的だという実験結果もでてきた。
昨日はフと、麺のクズを揚げてみることを思いついた。 もしかしたら皿うどんのパリパリ麺になるかもしれんそうなりゃ、儲けモンである。 中華鍋にラードをたっぷりと張り火にかける・・・緊張の一瞬、クズ麺を投入。
すぐさまモワッと麺が膨らむことは予想通りだったが、やけに太麺になったものだ。 軽く色がついたところで麺を上げ、油を切る。
かじってみると、確かに皿うどんの揚げ麺の味がする。 でもやっぱり太すぎだこれは。 噛むと口の中がウルサすぎる。 皿うどん麺のように仕上げるには、相当細い麺を打たねばならないということだろう。 でもパスタマシンにそんなに細い替え刃があるのだろうか?
豚肉とキャベツの切れ端を炒め、トロミをつけて太揚げ麺にかけて食べた。 ウマいこたウマい。
犬槙(イヌマキ)の実
次男が保育園からイヌマキの実を拾ってきた。 しかも枝付きである。
(イヌマキ)の実についてはぼーの実 : 摩訶不思議な木の実?に書いた。 3年前、まだ長男が保育園に通っていた頃の話になる。
保育園の先生によると、次男は「見つけもの」が得意だそうで、先日はイチョウの葉の間にあった小さな鳥の巣を発見し、大興奮だったそうだ。
後日観察に行くと、たしかに巣があった。 でも知っているから目に付いたのであり、探せといわれても小さすぎて、巣の色が葉にそっくりすぎて、到底見つけることができないレベル。
視点かなあ。
アドヴェントカレンダー2009
今年もアドベントカレンダーを用意してみた。
アマゾンで購入したものだが、いざ届いてみると、壁掛け式ではなく立てかけ式のものだった。
娘に壁掛け式のもの、という指定を受けていたもので若干気まずいが、喜んでくれているようだ。
今年の師走も子供たちは我先にと、早起きになることだろう。 激しいバトルも予想される。
アドベントカレンダー(去年のもの)
新型インフルエンザ対策
「どこそこのダレカレが新型インフルにかかったんだってよ!」という話にはもう慣れてしまった。 これだけ蔓延していれば、だれが感染してもおかしくない状況なのだろうと思う。
インフルエンザウイルスを完全に避けながら生活するなんてことはできないので、できる限りの自己防衛を行うしかない。
- 子供たちには帰宅時に手洗いうがいを徹底させる。
- 美味しいものを沢山食べる。
- よく笑う。
- よく寝る。
このぐらいしか対策が思い浮かばない・・・。
息子の通う小学校では学級閉鎖をする学年がいくつかでてきた。 近隣の小中でもやはり学級閉鎖が多いとのこと。 大変な事態になっている。
新生児が生まれた友人宅は、家庭内へのウイルス持込を恐れ、上の子供たちを自主的に休ませているそうだ。
どーにかならんもんなのか。
細かすぎてよくつたわるものまね
晩酌の最中、娘が駆け寄ってきて「面白い本を見つけた」という。
どこで見つけてきたのか、それは保育園である。 保育園で読んでもらった本の中で自分が気に入りかつ持っていない本はねだる。 最近よくある現象だ。
「どんな本?」と聞くと、今回は「からすのパンやさん!」と即答した。
「じゃあ今度何かのときに注文しておくよ」と伝えると、それはいつ、何月何日なのかを聞いてくる。 一瞬返答に困る。 息子だったら片付いてしまう話が娘の場合だと多少難しくなる。
これがまた酒飲んでる時だというのが問題なのだ。 ついその場で買ってしまってあげたくなる。 「うーんじゃあ、アマゾンで注文してしまおうか。」 「うん!」となってしまう。
からすのパンやさん一冊では送料無料にならない。 だからもうちょっと何か買えば?となってしまう。 それを見ていた次男が今度は「ユンボ、ユンボも!」と興奮するので、それも買ってやらないわけにはいかない。 トミカのパワーショベルを一緒に注文する。
「さあ、本とユンボは注文したので届くまでおりこうさんにしておいてください!」
最近は寝る前に娘と本を読むことが多い。 二人で「イッキによめる!名作選」を読むようになってからひと月ばかりになる。 面白いのでつい夢中になって読み進む。
たまに娘のほうが絵本を読んでくれる日もある。 娘なりに本棚から厳選してきて読み聞かせてくれる。 お気に入りはほぼ決まっているので、もう何度も繰り返し読んでもらっている本は内容を覚えてしまった。
昨晩娘が絵本を読んでくれている最中、新しい特技を披露してくれた。 保育園の先生別絵本のめくり方。
「○○先生は絵本を読んでくれるときにはページをこうやってめくります。 △△先生はこう、○△ 先生はこんな感じ。 ○△○先生が一番面白くてページを一旦こーやってから、こっちにめくります。」
とこんな感じ。 実演付きで各先生がどのようにページをめくるのかを説明してくれた。 実際見たことがないので、このものまねが似ているのかどうかはわからないがおもしろいところに目がついたものだ。 先生たちも、まさかそんなところをマネされているなんて思いもしないだろう。
カミさんの前に連れていき、再びものまねをやってもらうと「似てる、わかるー!」と興奮した。 大したもんだ。
子供は大人をよく見ている。