初骨刺さり息子:魚の骨がノドに刺さったらこう対処すべし
このあいだサンマの腹骨がノドに刺さった。 ハラワタがあまりにも旨いのでロクに噛みもせず腹の身ごと食ったのがイカンかった…。 でも魚の骨が喉に刺さったのって何年ぶりだろう? 十年やそこらではないハズだ。
ウチの子3歳は昨日、ついに人生で初めて骨が喉につっかえた。 オイの肴の〆鯖を横取りしていた息子ばってん、ソレに紛れ込んでおったらしい。 が、別に痛がって泣くワケでもなく「なんか喉に違和感あるな?なんで?」みたいに喉をさすりつつドラエモンを見つめる息子。
その異変に気づいたオイは「喉痛い?」と聞いてみたら若干うなずいて。 「大変だ」取ってあげようという流れに。
いかんせん3歳になったばかりなので、まだイマイチ完全に会話が成立しない部分がある。 よって意思の疎通が上手くいかない場合があるので四苦八苦する。
ノドの骨対処法一:ご飯を丸のみする
まずはごはんを一塊丸飲みさせてみるゴクリ。 「取れた?」首を横に振る。 もう一度丸飲みを。「噛んだらダメよ」 ゴックン…取れていない模様。 うーん別の方法にするか。
ノドの骨対処法二:頭の上に皿を乗せる
たしか皿を頭の上に乗せると取れると聞いた事があるような、無いような。 いざ試してみる。 「取れた?」 反応がない。 取れるワケないか…。
急に脅かしてみた。 テレビに釘付けとなっているところを見計らって「ワッ!!」 おっとこれはシャックリを止める方法だったか。 取れん。 あまり痛がっている様子もないので放っとこうじゃないか。
いつの間にか取れてやんの。