YouTubeショートがバスるとどうなる

2023年2月から本格的に収益化が開始されたYouTube Short界隈が騒がしい。
やれ収益単価が低いとか、サムネイルが何故か変更できないとか、思ったように伸びない等様々な情報を目にしたが、今回(継続中)、投稿したショート動画がバズった。 そこでその経験とそれに伴う現象を記しておく。
YouTubeショートがバスった
上にも書いたが今年2月から収益化が開始されるのを目前に、YouTube側でのアルゴリズムの変更でもあったのだろうか、アナリティクスを見ていると、過去60分間に視聴された動画の上位50のほとんどがショート動画で占めるようになった。
そして今年の頭に投稿していたあるショート動画が、その他の動画の群を抜いて視聴回数が爆増したのである。
理由は分からない。 アナリティクスをいくら眺めても分からない。 伸びやすいレシピではあるものの、他の数百倍の視聴回数を十日ほど維持し続けている。
YouTubeショート動画がバズったらどれくらいの収益があるのか?
ショート動画の広告単価は、ズバリ普通の横長動画の1/100程度の収益になっている。 つまり上のバズっているショートが仮に横長動画だった場合、恐ろしい広告費が舞い込んでいるだろうと思われる…複雑な気分。
YouTubeショート動画がバズったら視聴回数に比例してクソコメントが増えてゆく
これも以前書いたが、多くの人の目にさらされれば妙な輩が紛れ込んでいるのが世の常で、どうしようもない正気の沙汰とは思えないコメントが舞い込んでくる。
あまりにヒドイのはYouTubeでフィルタしてくれて操作しないと見れないようにはなっているが、こう集中砲火されると気にしていないとはいえそのアカウントをブロックする際嫌でもその言葉が目に入るワケであり、精神衛生上よろしいものではない、特に数がかさむと。
YouTubeショート動画がバズったらその他の動画の視聴回数も増える
これは喜ばしい事だが、たった一本のショート動画がバズっただけで、過去に投稿した動画が全般的に視聴回数が増えている。
見てくれた人がその他の動画にも足をのばしてくれているのかと思われる。 これはYouTubeのアルゴリズム的にも評価上方修正につながる良い傾向だと思う。
一体いつまでバズるのか?
と思いながら毎日静観している所、夕刻になると視聴回数がさらに爆増する日々を繰り返している。
ちなみにこのバズったショート動画、その他のプラットフォームにも投稿したのであるがなんと、それぞれの場所で大いにバズったので、それなりに視聴者の興味をソソる構成になっているのだろうと思われる。
ただこのYouTubeという場所に関してはその効果が著しいという事だ。 引き続きショート動画の制作に勤しむ事にしたい。