Filmora付属のオーディオを使う際は注意して
Filmoraでショート動画を作る事に最近ハマっているのだが、先日それをYoutubeにアップした所、コンテンツに対し申し立てが行われた。
使用したオーディオ(Filmora付属)が問題となっており、それには権利者が存在しているとYoutubeは言う。 結果収益化ができなくなった。
早速Filmora公式サイトより問い合わせを行った所、このソフトを制作しているWondershare社としては、その曲の権利を購入しているので使用してもらっても結構だし、その申し立てについて異議を唱えるよう促された。
異議申し立て結果
申し立てを行ってからひと月ばかり経過した頃(その間動画は非公開にしている)。
結果を伝えるメールがYoutubeから届いた。
結果:却下
申立人が私の異議に同意しなかったのだという。
そこで再度Wondershare社に連絡を入れると、該当音源の著作権は確実に購入しており問題がないそうで、こうなればWondershare社側からYouTubeと、申立人に対し交渉をする、との事なので了承した。
ただし、申立人は海外の会社なので時間が相当かかるそうで……ユーザーとしては購入したソフトに付属している音源を使用しただけなのに一体何なのだ、という話である。
仕方がないのでその曲を使用するのを止めた。
新たな申し立てが
しばらくし、今度は別の音源を使って動画を作り、YouTubeにアップした所、上記と同じ問題が起きた。 今度は別の会社から申し立てが行われている。
またWondershare社に連絡すると、まったく同じ展開となり……。 直接申立人と交渉するが時間がかかるので別の音源を使ってくれと。
結論としては、Filmora付属のオーディオを使用する事には相当リスクがある。 という事をユーザーは肝に銘じておかねばならない。
ぜひご注意されたし。