解決!【水分】Fire タブレット 充電ポートを確認【液体検出】
一日の終わり、飲み始める前の締めくくりとして、愛用のFireタブレットでニュースを聞きながら身支度をするのが 日課だ。
昨日もいつものようにそうしていたら、バッテリー切れを起こしてしまった。 そこで充電ケーブルを差し込んだのだが、突如聞きなれない音(プンッ、プンッ…)がしたのでギョッとして画面を見た。
充電ポートを確認
表示によると、充電口に液体を検出したので、一時的にそこを無効にしたとある。 最近のタブレットは実に利口だ。
以下文面を引用する。
充電ポートを確認
タブレットの充電ポートは、水分・液体の検出により一時的に無効になりました。
1、デバイスを充電中の場合は、ケーブルまたは接続デバイスを取り外してください。
2、デバイスをUSBポートを下にして軽く振り、水気を切ってください。
3、画面の左上端の水分検出アイコンが消えたら充電を再開できます。
とある。
ちなみに今回、タブレットを水に濡らしたりはしていない、なのに突如このアラートが出たのである。 ひとまずケーブルを抜いて指示通りにして待つ。
こうしてFireタブレットは回復した
数時間後、またタブレットに充電ケーブルを差し込んでみた。 するとしばらくして、また同様のアラートが出た。 試しにタブレットを振ってみるも、水分はちっとも出てこない(そりゃそうだ濡らしていないのだから)。
はて原因は何かとしばらく腕組みして考えた所…もしや。
ちょうどタブレットを置いている近くで、今蒸し器をコンロにかけている。 鶏のぶつ切りを蒸しているのだ。
もしかすると、その蒸気がタブレット内部に侵入してしまったのかもしれん、という事でとっさに蒸し器を火から降ろし、そして換気扇の強さを最大にして一時間待ってみた。
すると。
水分検出アラートは消え、再び充電できるようになったのだった。
つまりFireタブレットは水に濡らさずとも、湿気によりこの状態に陥るという事。 「おかしいなあ…濡らした覚えはないんだけど」とお思いのあなた。 もしかすると、タブレットのある空間が湿気に満ちているのかもしれないですよ。
ぜひ換気をお試しいただきたい。 特に梅雨時期は要注意なのかもしれない。
230424追記:やはり濡らしていないのに液体検出アラートが出る事がある
ちょっと天気が良くない時等充電しようとするとアラートが出現する事が判明。 「このモデルは充電ポートが広いから湿気が入りやすいのかな?」とか思いながら間をおいて充電を試みるも果たせず。
イラッとしたのでアラートを無視してケーブルを差し込みっぱなしにしていた所、なんと充電が開始されて100%まで持っていく事ができた。 荒療法ではあるがこんな現実もある。
240506追記:いよいよ末期症状
上記の通り、ダマシ×2 使っていたのだが、とうとうアラートが出っぱなしで、しかもそのアラート事態でバッテリーを消費しつくしてしまうというゴミ以下の代物となってしまった。 なので新たにタブレットを新調するが、もちろんFireは選択の範囲内には、無い。