月例報告2101
早一年
この感染症が始まってから早くも一年が経過した。 日本で初感染が確認されたのが成人式前後だという報道を見て「そういやそうだったっけ」と、もうずいぶん過去の話みたいに思えて仕方がない。
世界的にみても一向に終息する気配はなく、ワクチン接種がはじまっている国もあるが、某社制のものは65歳以上の人には効果が無いとか、接種した人にアレルギー症状が出たとかで、素直に楽観できる状況でもない。
ずっと感染者の少なかったここ長崎も、一月の頭頃にかけて相次いでクラスターが発生し、あれよという間に都道府県別の累計でみても多い県へとなってしまった、悲しい。
私はというと、この騒動が始まってからというもの、マスク着用手洗い必須を心がけているせいか、風邪ひとつ引かずに一年を過ごしてきたのだが、つい三日前にノドのかすかな痛みを覚えた。
あくる日にはちょっとボーッとするので体温を計ったら、平熱よりも微妙に高くて「アレ?」と思いきやその後すんなり回復して今こうして書いている。
もちろん「もしかしたら」と頭をよぎったが、まず真っ先に病院へ行こうとは思いきれず、まずは電話で各所に確認するよう促されてもいるらしく、いやはや感染したらしたで面倒なのだな、という事を改めて認識させられた。
これを機に、さらなる感染防止策の徹底を心がける所存である。
ニンニクは友達
某出版社さんより連絡いただいて、よく知る雑誌に取り上げていただく事となった。
オンラインでの打ち合わせを終え、校正を確認し、今月中旬に出版される。 詳しくは後日記すがこのコロナ禍の中でも仕事は従来と違う形で進行できる事が改めて実感できた。 どんどんリモートでの仕事も増やしていきたい。