iPhoneをしっかり充電したのにバッテリー残量表示が100%にならない不具合
タイトル通りの不具合が発生するようになったのはこのひと月ばかり。
当初はコネクタの接触不良で充電できていないのかと思ったが、いざiPhoneを再起動すると、しっかり100%充電されているという…。
つまり、
- 就寝前に充電ケーブルにiPhone(バッテリー残量30%)を差しこんでおやすみ。
- 起床してiPhoneを起動させるとバッテリー残量は30%のままでおかしいなと(コネクタの接触不良だった?)。
- 試しにiPhoneを再起動させると、しっかり100%充電できている表示になる。
という症状。 しっかり充電できているのに表示が充電前のまま、となっているワケ。
早速アップルサポートへ電話した(以前よりも手続きが面倒になっている模様なので0120-993-993 へ直電)。
上記の症例を伝えると、まずはiOSが最新かどうかを聞かれたので最新だと返事をした。 次にバッテリーの状態をこちら(アップル側)から確認させてもらっても良いか、と聞かれたのでそういう遠隔操作的なことは遠慮したいと断り自分で確認する事にした。
iPhoneバッテリーの状態 の確認方法
「設定」 → 「バッテリー」 → 「バッテリーの状態」へ進むと確認できる。 ちなみに私の場合は「最大容量88%」とあった。
アップルサポートの話によると、このバッテリーの状態を確認して劣化という表示があると、今回のような不具合が起きる可能性がある、という話だった。
そのサポート氏によると、本件のような話はこれまで聞いたことのない症状だ、というので「ウチの息子もたまにあると言ってるが」と伝えたら「あそうなんですか」という返事だった。
つまり解決には至らなかったというワケ。
ちなみに息子のiPhoneでもバッテリーの状態を確認しようとしてみたところなんと、彼のiPhoneには「設定」 → 「バッテリー」の項目まではあったものの、「バッテリーの状態」という項目が無い。
ピンときた方もおありだろうが、息子のiOSは最新ではなかったのだ。 ということは「バッテリーの状態」という項目は最新のiOSに導入されたという事である。
個人的には「iOSの不具合でないの?」と踏んでいるが事実は闇のままなのだ。