柳の枝のように
一日5キロ、週5日、月100キロ走っていた朝のランを、少し減らしてみた。
一日の距離は変わらないものの、週に3日だけを走る事に。 理由は心境の変化と、少し体重を絞りすぎだと感じたからだ。
その後心身ともに安定しているので、しばらくはこのまま続けてみようと思っている。 思わぬ変化も見られるようにもなった。
時折手首に現れるようになっていた痛風的炎症がピタリと止まったのだ。
「なんか不思議だねー」
と妻に話したら「もしかしてアレってスポーツ痛風だったのでは?」と返ってきた。 なんでも運動のし過ぎによる乳酸の蓄積が引き起こすモノらしく(妻談)。
ちょっとイロイロ頑張りすぎていたのかもしれないと反省している昨今なのだ。
ようやく晴れたと思えばくもり、雨となり「寒っ」ともう必要なさそうだからしまおうと考えていたヒーターの電源を入れる。
ポカポカしてきたからと、室内に避難させておいたニホンイシガメを外に戻せば、とたんに冷たい雨が降り、風が吹き荒れ元戻り。
魚市場にも時化続きで魚が無い。 仕入れに行った寿司屋も手ぶらで帰ってくる始末。
「先が読めない」
という言葉をあちらこちらで聞くけれど、これも異常気象なのか、はたまた地球45億年の歴史からすればちょっと腹の調子が悪い程度で回復するのか、一度じっくり腰を据えて語り合ってみたいのだ地球と。