相談できるという事
久しぶりに声を聞きたくなり、古い友人に電話をした。
おかけになった電話は、お客様のご都合により、お繋ぎできません……
… 彼の奥さんも知り合いなので、そちらに電話してみたら繋がった。
「なんかヤツの電話アレみたいなんだけど」
そうなのよ。 なんか競馬で大負けしたらしくてスッカラカンになっちゃって。 反省させるために払ってあげない事にしているの。
らしい(笑)。 こんど家を訪ねてみるか。
久しぶりに声を聞きたくなり、姉に電話をした。
相変わらず忙しそうだが、こちらの他愛もない話を黙々聞いてくれてホント、きょうだいって有難いものだなあとこうして、自分の都合の良い時だけに連絡してそう思っている。
あと三分で200字は書く。
娘のクラブの子が辞めてしまった。 なんでも別の目標があるのだという。 一度会った事のある女の子だが、引き締まった顔立ちに芯の強さが見え、話せば下に三人の弟がいるそうで、なーるほど納得した次第。
娘は仲が良かったので、今にも泣きだしそうにこの事を教えてくれたが、いざ翌日の試合を見れば、闘志にあふれる姿が戻っていた。 監督に怒られようが知らぬ顔で受け流すその姿はどこか、妻を彷彿とさせるところがあり可笑しかった(笑)。