文庫本ノート
スマートフォンに替えて本当によかった。 こういうことならばもっと早くから替えておけばよかった。 携帯を機種変更してこれまでよかったと感じたことはみじんもなかったが、今回ばかりは正解だ。 今PC内のブックマークをスマートフォンに移行している最中。
これまで携帯メールを嫌っていたのは、入力のもどかしさによるものだった。 打っててイライラする。 ツイッターでもつぶやくのがおっくうになるほど、入力にチマチマ手間がかかっていた。 それがタッチスクリーンに表示されるキーボードでサクサク打ててしまうんだから、もうこれだけでもスマートフォンに替えてよかったと思う。
メモも楽にとれる。 普段メモ帳を持ち歩いているが、これも不要になるのではないかと思えるぐらい、スムーズにメモれてしまう。
と、いいながらもやはりメモ帳は欠かせない。 何もメモるのは、文字だけではないからだ。 図であったり、マインドマップであったりもする。 スマートフォンのアプリにそれらの入力補助をするものもあるらしいが、いかんせん、このテの件は今のところ紙とペンに頼ったほうが能率的だと思う。
メモ帳は長年ロディアを愛用している。 先日、久しぶりに無印良品に行ったら、メモ帳の種類が増えていた。 ロディアそっくりなもの、モレスキンと似たもの、超薄型なノート、文庫本と同じ形をしたノート。
この文庫本ノートは面白いと思う。 子供たちに一冊ずつ配布して、ミニスケッチブックとして活用することにした。 表紙も各自、好きなようにデザインしてもらう。 描き終えるとその子オリジナルの本が完成するということになる。 収納の際も整然と並べることができるだろう。 末永く販売し続けてくれることを祈る。
