スーパーマリオギャラクシー2
息子の夏休みの暇つぶしとして、スーパーマリオギャラクシー2を買ってみた。
これまでこのゲームの存在を知らなかったわけだが、息子の友達が持ってるとかで、超面白いらしい。 あのマリオが3Dとなるといかがなものか興味津々、早速プレイ。
2Dから3Dへ滑らかに移行するステージは見物だ。 天が地に、地が天になるステージや、 鳥につかまりグライダーのように滑空したり、高速玉乗りをしたりとステージが変化に富みプレイしていてもマンネリしない。
今作でもファイアマリオ等に変身を見せるマリオだが、ちょっと違うのは、その変身が、ステージクリアに必須能力であることや、どこでも好きなマリオに変身することはできない、ということ。 プレイヤーに変身選択権はない。
さて、クッパを倒してみての感想。 難易度は高めだと思う。 何十回もやり直したステージが沢山ある。 そこでうれしいのが協力プレイだ。 コントローラーがもうひとつあれば、星を若干コントロールできる。 疾走するマリオをサポートできるのだ。 敵をスピンして倒したり、遠くにある1UPキノコを取ってきてあげたり、障害物の動きをとめたりできる。 サポートがなければクリアするのは至難の業だと思われるステージもチラホラ。
しかも星は片手のみで操作可能だから、ベッタリ付きっ切りでサポートするのではなく、何かの片手間にちょっと助けてみる、といった半端なゲーム参加が可能なのだ。 これは親としてはうれしい事。
期待していたとおり、クッパ討伐後にはボーナスステージがある。 それがまた難しくて、まだ全てをクリアできていない。 子供はもちろん、スーマリ世代の大人も十分楽しめるゲームだ。 任天堂、たいしたもんだ。