ユニ パワータンク スタンダード
熱い風呂に浸かって本を読むことが好きだ。
特に晩酌前、風呂で読む本はたまらん。 ジワジワ汗が出てくるところをガマンしながら食関係の本を読み、風呂あがりのビールへの期待を増大させつつ食欲も引き立たせる。 最高。
本の中で気に入った所には線を引いておき、今後の生活に役立てる。 耳にボールペンをはさんでから読む。
そのうち子供たちがバシャバシャ風呂に飛び込んでくるので本はびしょぬれになる。 時折本が湯船の中に落ちてしまうこともある。 こうなったら線を引きながら読むことは困難になるので読書はやめる。
こないだ「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本をパラパラ読んでいたら、ボールペンの話がでてきた。 パワータンクという三菱鉛筆のボールペンで、濡れた紙にでもスラスラ書けるという。 なるほどこれはいいかもしれん。
さっそく公式サイトで調べてみると、パワータンクは優れものだということがよくわかった。
濡れた紙に書くことができる他、氷点下の環境でも、無重力状態の宇宙でも書くことができるらしい。
どうしてそうできるのかというと、パワータンクは圧縮空気の圧力によってインクを押し出しているからなのだとか。 上向きにだって書ける。
早速使ってみた。 わざわざワザと本を塗らしてから書いてみた。 クッキリよくかける。 かすれない。 インクがにじまない! こりゃスバラシイね。
実の所、普通のボールペンだって濡れた紙に書こうと思えば書けるわけだがこれほどまでにスラスラストレス知らずでは書けない。 よって、ユニ パワータンクは風呂用ボールペンとして最適だという結論に達した。 ちなみにグリップのカチリとした質感、太さも好み。
ユニ パワータンクの公式ページ
アマゾンの箱に広告が。
アマゾンで購入した本が届いた。
イソイソと開けると箱の内側には「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」広告が。
なるほどこんな広告の手法もあるもんだな、と今気づいたが一体いつ頃から箱内に広告印刷してるんだろうか。
にほんの里100選:神代小路
にほんの里100選が決まった。
にほんの里100選とは、人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里を100カ所選ぶというもので、山田洋次さんが委員長を務める。
長崎からは3箇所が選定された。
- 雲仙市 – 神代小路(こうじろくうじ)
- 対島市 – 豆酘(つつ)
- 五島市 – 崎山(さきやま)
写真を整理していたら、おそらく神代小路付近で撮ったと思われるものが見つかった。
神代小路とは一体何なのかというと、旧鍋島藩の陣屋を中心に形成された集落であり、江戸後期の景観を今も引き継いでいる所。 豊富に水が流れる水路は庭に引き込まれて池になっており、ハヤとかコイが泳いでいたりする。
雲仙、島原方面の水路の美しさはハンパではない。 と、いつも行く度に思う。
- にほんの里100選:http://www.sato100.com/
Jordanの古い歯ブラシ
見るからに古そうな歯ブラシだ。
正月田舎に行った際、挨拶回りをしたとある一軒の物置にあったものだ。 そこは昔商売をやっていたそうで、その当時の売れ残りであろうという話。 「いらんから、興味があるなら持っていけ」といわれ、貰ってきた。
箱には「Made in Norway」の文字。 Jordanというメーカーのものらしい。
今使っている歯ブラシよりも大分ヘッドがデカくて、これ見よがしの山切りカット。 毛は「固め」と書いてある。 どのぐらい古いものかはわからないが、せっかくなので、これで歯を磨いてみた。
あまりにもヘッドがデカいため、口の中がブラシで一杯になり、固めという割に硬すぎる毛に歯茎が悲鳴をあげた。 これで歯磨きするのはチョットキツイ。
実は激レアな歯ブラシで高値で売れちゃったりしないものかと妄想してしまった。