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ベルマーク
買い物袋を提げて帰宅するとまず次男がおみやげ目当てに近寄ってくる。
最近苺にハマっていてパックを差し出すと両手でかかえ、大喜びでモタモタ歩いていく。
娘は次から次に袋から買ったものを取り出して並べていく。 そしてひとつひとつ手に取り、それぞれを色んな角度から眺め回す。 「あ、あった。 なかった」と呟きながら。
娘はベルマークを探しているのだ。
長男の通う小学校でベルマークを集めていて、ある程度たまったら各自学校に持っていくようにしているそうだ。 当の本人よりも、娘のほうが熱く取り組んでいる。
そういえば昔同じようにベルマーク集めたことあったっけ。 ていうか、ベルマークってそもそも何なんだろう? ウィキペディアを見る。
ベルマーク運動
- 朝日新聞社創立80周年記念事業として1960年に始まった
- 教育施設、福祉施設での設備の助成を目的とした運動
- ベルのマークは「国内外の友達に「愛の鐘」を鳴り響かせよう」との意味合いがある
- 商品パッケージにある「ベルマーク」を切取り、学校等教育施設に集めて財団に送ることにより、点数に応じた設備購入の助成が受けられる
- 協賛会社(商品にベルマークを付ける権利を持つ会社)は2008年のところ59社
- 朝日新聞「アスパラクラブ」の会員ならば、個人で集めたベルマークを寄贈することも可能
とある。
ベルマーク財団のサイト http://www.bellmark.or.jp/
我が家は現在300枚ほどたまっているそうだ。 娘は各商品で異なるベルマークの絵柄がどうも気になって仕方がないらしい。
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