回線状況を調べているので

電話がかかってきましてね。 取るなり
こんにちは。 フレッツ光をご利用ですよね、回線状況を調べているのでお知らせいただけますか?
との事で何を唐突に。
「おたくはどちらさまですか?」
NTTとホニャララのアレ(聞き取れなかった)でして、ただいま回線の調査をしているんですよ、お知らせいただけますか?
「なので、おたくは何という会社で、何の電話ですかこれ?」
NTTとコラボしておりますビッグローブのホニャララ(聞き取れなかった)です。 回線の使用状況を云々
「それはNTTから調べるよう言われて連絡してきているんですか?」
私どもNTTさんとコラボしておりまして、ただいまのところ、フレッツ光とプロバイダ、という契約状況でインターネットご利用されていると思うのですが云々
「それはNTTから調べるよう言われて連絡してきているんですか?」
私どもNTTさんとコラボしておりまして、ただいまのところ、フレッツ光とプロバイダ、という契約状況でインターネットご利用されていると思うのですが云々・・・
という電話です。
「それはNTTから調べるよう言われて連絡してきているんですか?」
という問いに関しては決して否定しないんです何故か。
「営業電話ですよね?」
「ただいまのところ、フレッツ光とプロバイダ、という契約状況でインターネットご利用されていると思うのですがこれがこの度プロバイダだけの契約で利用できるようになりまして云々」
「これって、営業電話ですよね?」
という問いに関しても否定しないんです決して。
でもカンペキ営業電話と判断しましてね。 でも電話を取るなり
フレッツ光をご利用ですよね、回線状況を調べているのでお知らせいただけますか?
は無いなと思うんですよ。 営業電話なら営業だと言えば「電話じゃアレなので資料送っていただけますか、読んで検討しますので」
くらいの話になると思うんですよ。 なのにこのやり方はアザトい。
「営業電話でしょう。 これから電話を切って、NTTに電話して確認しますんで、こういう電話番号から回線状況を確認したいと電話がありまして、と」
こう伝えたら、
「あそうですかわかりましたガチャ」
と速攻切られました。 すぐNTT西日本へ電話したんです。 そしたら当然、
NTTがどこかに委託して回線状況を調べることはありません
と担当者はキッパリ言いました。 ビッグローブ云々というのはおそらく提携プロバイダの委託先の会社であり、そんな勧誘をしかけてきたのでしょう、とも。
「本件は上にも伝えておきますので」
という事で、いささかモヤつきながら、受話器を置いたのでした。