ふでばこ
明日の登校準備をしていた長男が「ナンダコレッ!」と声をあげた。 行ってみると、筆箱を開いて顔をこわばらせている。 覗いたら、中には綺麗に研がれたピンク色の鉛筆がびっしりと並べられていた。 ちなみに普段長男が使っているのは青色の鉛筆である。
筆箱の中には「ままがきれいにしておきました。 長女より」という紙切れが同封されていた。 これはもちろんママの仕業ではない。
長男の筆箱があまりにも雑然としていたので、気を利かせた長女が、新しい鉛筆を研いで並べてあげたのだ、自分好みのピンク色の鉛筆で。 でも自分がやったとなれば長男が黙っていないと考えた長女は、ママがやったように工作したのだった。
一見、気の利く妹のようにも思えるが、日頃の彼女を考えると、ひょっとしてこれは長男に対する軽い嫌がらせなのではなかろうかとも考えられる。 無論、推測の域を出ないのいだが。 尤も、たとえ聞いたとしても「え、なんのこと??」と堂々と顔色一つ変えずシラバっくれるのだろうけど。
ずいぶん経ってからのコメでごめんなさい。
写真の蓮の葉が綺麗ですね。
象鼻杯は試されましたか?
うちの近所に由緒ある神社があり、蓮が群生しているので
適度な葉を一枚もらってきて試したいとかねがね思っているの
ですが、勝手に持ってくると罰が当たりそう、お尋ねして一枚いただく勇気も無く、現在に至ります。
蓮の葉の茎がついている部分に穴をあけ、葉の上に日本酒を注ぎ、茎を通して出てくる酒を飲むそうです。暑気払いらしいのでいかがですか?
すでにお試しでしたらすみませんm(_ _)m
いろいろなレシピ、試させていただいてます。どれも美味しくてお酒が進みます。ありがとうございます。
「 象鼻杯」初めて聞きました。 なんとか試してみたいですね。