植物の力
昨年から野菜作りに励んでいる。
家族で力を合わせて庭に小さな畑を作り、エダマメやゴーヤ、トマトにナスを、近所の熟練者に指導してもらいながら育てている。 楽しい。
唐突だが、植物には目があるらしい。
南アメリカ原産のスベリヒユという草は、赤と緑を見分ける。 この植物、茎は地をはって伸び、先のほうで立ち上がるが、赤と緑のブロックをそれぞれ近くに置いたところ、赤のブロックはおかまいなしでその上を覆うように這う。
ところが、緑のブロックは避けて這う。 どうしてこのようなことができるかというと、植物は光の波長を感知する色素を持っているからだ。 どうしてこのようなメカニズムを備えたのかというと、葉が重なったりして生育に影響がでないよう、緑を避け合っているのだとか。 建物の壁にからまるツタもよく見ればびっしりと茂っているようでいて、葉は重なり合うことなく、ちょうど良い間隔を保っている。
植物には耳もあるらしい。
中国雲南省に生えるマイハギという小木は、音が鳴ると先端の二枚の葉が、回転運動をする。 これがどのような仕組みなのかは、まだ解明されていない。
植物には鼻もあるらしい。
毛虫に食われた柳は、揮発性の物質を飛ばす。 周囲の柳はその匂いを嗅いで「毛虫が来た要注意」という情報をキャッチし、防御体制をしく。
植物には触覚もあるらしい。
オジギソウは触れると葉を閉じる。 キュウリやアサガオのツルは、触覚で周囲を確かめつつ上へ上へ伸びる。 ハエトリグサやモウセンゴケは、虫が来たことを触糸で感知し、つかまえる。 モウセンゴケの触糸は、風で飛んできた小枝やガラス棒等には反応しない。 だが肉片や、窒素分の混じったものが触れると、素早く捕らえて食べる。 味覚をもあわせ持つグルメなのだ。
以上植物については上前淳一郎『読むクスリ36』より:読むクスリ
はじめまして
ブログのレシピお写真が、日本観光商事株式会社 の商品パッケージに使用されていますが。
これは写真の使用契約をなさったものでしょうか?
http://www.gotochiya.com/shopimages/nikkan1/0010120000042.jpg
http://oisiso.com/html/recipe/natto.html
http://oisiso.com/imagess_3/natto.jpg
現在、日本観光商事株式会社のご当地商品から次々と、盗作が発覚しておりまして、もしかして無断使用されているのではないかと思いご連絡させていただきました。
日本観光商事株式会社
http://www.nikkan1.com/
http://ameblo.jp/ko825power/
このドロップス缶は年間34万個販売され、1億円以上の売上げがあります。
社長ご自慢の年商10億のご当地土産企画会社らしいので、写真使用料を請求なさったほうがよろしいかと思います;
■【画像】「ご当地萌え」「ご当地ドロップス」にトレース疑惑 【日本観光商事】
http://matome.naver.jp/odai/2130759163654292801
■【日本観光商事】「ご当地ドロップス」の写真・盗用疑惑まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130767336055454801
■報道記事
http://news.livedoor.com/article/detail/5624186/
安田様
ご連絡ありがとうございました。 確認しましたところ、お教えていただいた通りのようですね。 使用契約等いたしておりませんので、しばらく事実確認をしてみます。 この度はありがとうございました。
植物にも人間にようにいろんな感覚があるんですねー。
驚きました!
ですね、むやみに草むしりするのもためらわれるぐらいです。