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2010/12/11 汁物雑記

鍋奉行論

ピェンロー鶏鍋。 鍋が美味しい季節だ。

5人くらい集まり鍋を囲むと、どこからともなく現れるのが、鍋奉行である。

初顔合わせで、一見おとなしそうな人物だったのに、いざ鍋が始まると目が煌きだして、鍋奉行へと変身する人の話をよく聞く。 一方、鍋がはじまる前から鍋奉行だということがバレバレの人もいる。 このような人は、鍋に限らず大体どのような事柄に対してもやかましいのが通例である。 だから鍋奉行というよりも奉行そのものである。 経験上、9割がた男性だ。

このように鍋を取り囲む人々は、鍋奉行と、そうでない人におおきく分けられる。 がしかし、ここにもうひとつの人種がいることをご存知だろうか。

それが指摘人である。

この人物は、鍋を取り囲んでいる人々の中からいち早く鍋奉行を探し出し、もしくは鍋奉行へと成長していく可能性のある人を見つけ出し、「まあまあ鍋奉行はいいからいいから楽しく食べようよ」とツッコンで悦に入る、という特徴を持つ。

指摘された鍋奉行の反応は様々である。 「関係ない、鍋を最高に美味しく食べてもらうことこそがオレのつとめだ!」とそのまま鍋奉行をまっとうする「真の鍋奉行」もいれば、バツが悪そうに、振りかざすおたまを鍋に戻す人もいる。

ここで自論を述べておこう。 この一見、よくある鍋パーティーのフィクサーは、指摘人である。 彼は鍋奉行を見つけ出すことに精力的であるが、何をかくそう、これは自分自身が鍋奉行を超える存在である鍋将軍であることを暗に匂わせている態度なのだ。

その証拠に、悦に入った指摘人は、それで役目を終えたとばかりに鍋を食うことに没頭してゆくかといえばそうではない。 鍋以外の世界にも干渉してくる。 会話を弾ませてみたり、酒を注いでくれたり、カラオケをいの一番に歌いだしたりと、事細やかに周囲に気を配っているハズである。

実は彼、鍋将軍どころか場、全体を取り仕切る大立者、いや将軍そのものだったのである。

以上、昨日鍋を囲んでいて思い浮かんだ妄想。 ちなみにオイは、おたまを鍋に戻す派のエセ奉行。

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