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2010/03/06

次女はう

次女は、はえるようになったことで行動範囲が格段に広がりうれしそうだ。 思い思いの場所へ這っていき、おとなしく遊んでいる。

この頃は誤飲が多くなるんだよなあ。 何でも口に入れちゃう。 掃除に精を出さねばならん。 離乳食もしっかり食べてる。 人参が好きなようだ。

夕食時、フと視線を感じたので向いてみると、揺りイスに寝そべった次女だった。 こちらを凝視している。 口元をジーッと見ている。 「メヂカラ」を感じる。 だまって見ているとそのうち口をモグモグしだした。 自分も食べたいのだ。 足をバタバタさせはじめた。 超食べたいのだった。

その後指をくわえだし、よだれが垂れはじめてくるが、あいにく次女が食べれるものは何もない。 でもずっとこちらを見つめている。 目は口以上に物を言ってる状態。 うーんどうしようか。

へんちくりんな幼児向けのせんべいを差し出したら「こんなもん食えるか!」とばかりに放り投げられた。 たしかに同感。 バナナを見つけたのですごく小さく切って食べさせてみた。 「コラどんなに小さくても固形物はイカン」とカミさんの声が飛んできた。

でも吐き出す気配はない。 食べきったようだ。 次は目の前にある和風仕立てのロールキャベツを狙っている様子。 見つからないようにこっそりとあげてみたいが・・・たぶん怒られるだろう。

とりあえず席を立ち、次女をカミさんにあずけ、ニボシのダシでカボチャと人参を柔らかく煮ることにした。 こう見られてたんじゃ、飯も食えねえしさ。

“次女はう” への3件のフィードバック

  1. v_msk より:

    こんにちは、はじめまして。
    中学時代からの妹尾さんファンで、ピェンローを十八番にしていたので、その関連でぷちぐるを知り、料理の楽しさ、家族に作る楽しさを知りました。
    ハツやレバーなど、「ぷちぐる」をしらなければかごに入れることがなかった食材も、今は我が家の定番です。
    来月からの自炊生活も、楽しくできそうです。
    お嬢様のエピソード、思わずにこにこしながら拝読いたしました。素材の「本当の味」を知る、幸せなお嬢様になりそうですね^^
    ついったーでフォローさせていただいてます。
    ご挨拶が大変おくれまして、失礼致しました。

  2. satoko より:

    はははっっっ。

  3. オイ より:

    こんばんは、はじめまして。 河童さんには俯瞰図から入り込みまして、ピェンローで一気にブレイクしてしまいました。 10年来のファンです。 ピェンローからぷちぐるへ辿り着いていただけたとは、大変嬉しく光栄に思います。 来月からの自炊生活、存分に楽しんでくださいね。
    次女はホント、食事中に限りオイをガン見してきます。 その他の場面では、やはり母親のほうに断然魅力を感じているみたいで、チラ見すらしてくれません。 どうにかして、食事以外の時でも次女を釘付けにしてやろうと、あれこれ思案中なのです。
    それでは今後ともぷちぐるをどうぞ宜しくお願い致します。 ありがとうございました。

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