おーいお茶ノベルティー

ペットボトル入りお茶業界に異変が起きている。
いや異変というほど大げさなことではないが、「濃い」バージョンのお茶というものがちらほら見受けられる。 要は、伊右衛門というペットボトルのお茶があるとすると、それを濃くしたものが、売られているわけである。
早速購入し、飲んでみる。 普通のものよりも、明らかに濃い。 これをウマイと感じるかどうかは、購入者次第といったところ。 オイは元々濃いお茶を飲むのが好きなので、どっちかってーと、この濃いほうが好きではあるが。
「おーいお茶」にも濃いバージョンがある。 しかもペットボトル首の部分にオマケがぶら下げられている。 どっちかってーと、いつもは、おーいお茶よりも伊右衛門派なオイではあるが、オマケがついているからという、ただそれだけの理由により、おーいお茶の、濃いヤツを飲んでみる。 やはり濃い。 でも味が濃いと、どのメーカーのお茶もみんな同じ味のように感じるような気がするんだけどそれはそれで構わない。
オマケは、ポストイットだった。 おっと、3Mのサイトを除いてみると、ポストイットというのは商標であり、「ポスト・イット(R)と呼べるのは、当社の粘着メモだけです。」なんて書いてある。 なのでこれは粘着型着脱式糊付小紙とでも呼ぼうか。(以下こう呼ぶ) ぴったりのケースに収まっており、ストラップもついているので携帯にでもつけてみたらどうかと思うが、そもそも携帯をもっているのであれば、それほど付箋紙の必要な場面はないであろうとひとり考えてみる。

以下こう呼ぶなんて書いたが、もう呼ぶことはなかった。