メニュー

美味かもん雑記帳 > なるほど > 食の危機:自家栽培ピーマンの味は別格
2005/11/30 なるほど

食の危機:自家栽培ピーマンの味は別格

piman

昨日BSを見ていたら食が危ない!みたいな番組をやっていた。 おじさんがしきりにドモりながら「核家族化」が子供の偏食になる原因であろうということを訴えておった。

「ごはんを食べなきゃ近所の人に笑われるぞっ!」

とか、

「ご飯を食べなきゃ強くなれないぞっ!」

と言ってくれる人が周りにいなくなり、各「核家族内」でのルールで偏食をするのだからイカンのだ! というようなことを言われていた。

なるほど。

オイも子供の頃、母ちゃんに似たようなハッパをかけられていた記憶がある。 もっとも、オイの場合好き嫌いはまったくなかったのでアレだけど。

さらにその番組でピーマンがどうしても食べれない小学生が出てきて、学校で自家栽培をする事によりピーマンが好きになった、というような紹介がなされていた。

そしてその証拠の映像ということで、その子のお母さんが作った「太っといピーマンと肉の炒め物しかもピーマンの割合がすごく多い」の中のピーマンをわざわざ選んで食べている映像が映る。

いやいや。 いくらピーマンが好きになったといっても、それはお母さん入れすぎでないの? なんて思ってもみたが、おそらくお母さんの料理の腕が一流なのであろうという事と、

もしそのピーマンが、学校で自家栽培したものを使っているとすれば、そりゃーピーマンだけ食っても美味しかろうなと納得。 自分が育てた子は愛しいものね。

今夏にオイもピーマンを自家栽培してみたけど「ただ枯れないように水をやっただけ」みたいな粗末な育て方にもかかわらず、自家ピーマンは肉厚で、びっくりするくらい甘味があった。 これ本当の話。

では普段スーパーで買っているピーマンは、どんな作り方をしているのか? 最近栽培者の顔写真入りで店頭に並んでいる野菜をよく見るが、オイが作ったお粗末ピーマンよりも美味しいピーマンに出会った事は無い。

もしかしてオイには農業の才能があるのではなかろうか? はたまたウチの水道水には秘められたパワーがあったりして。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

けんた食堂が本になりました

けんた食堂が本になりました『うちめし道』

最近の記事

くらげ 2025年2月6日 new!!

Suicaの移行に四苦八苦

未来の自分の為の備忘録だ。

続きを読む

月例報告 2025年1月31日 new!!

月例報告2501

本年もどうぞよろしく。

続きを読む

ふぐの子糠漬 2024年12月12日

月例報告2412

来年もより良い年になるよう日々

続きを読む

2024年11月30日

月例報告2411

今年も残すところあとひと月。 

続きを読む

2024年11月27日

【カメラ】iOS 18 にモノ申す【改悪】

どんどん悪くなっていっている印

続きを読む


月別アーカイブ

カテゴリー
メモ
最近のコメント
タグクラウド
インスタグラムやってますー フェイスブックページへ ツイッターへ RSS 問い合わせ

ページトップへ