免許の講習
今日は免許の違反者講習やってから、1日の貴重な時間ば2時間も費やして教官のおっさんの話ば聞いてきたとばい。
「こいは笑い話じゃなかとばってんが~」
っていう、ものすご長か話ば聞かされて、早う終わってほしかとにさ、オイは心身ともに打ちひしがれたとばい。
市民ば取り締まる警察さんもさ、大変やろうばってんがね、人の事ば「違反者違反者」て……1回だけシートベルトばしとらんやったとと、子供ばチャイルドシートに乗せとらんやっただけのとにさ、
そん取り締まり方の必死さはさ、まるで重大犯罪ば犯して何年も雲隠れしとった逃亡者ばやっとみつけて車ば止めよるぐらいの剣幕やもんね。 こっちは逃げも隠れもせんとにさね。
って愚痴っぽうなってしもうたとけどね、
『読むクスリ』っていう本で読んだとばってん、こん運転免許証更新に関わる日本国民の労働時間の損失は莫大なモンらしかと。
当然経済損失も大変なもんらしか…どうしてそうさねぇ。
毎々仕事に都合ばつけて警察署に足ば運んでってさー、今ん時代やったら免許の更新ぐらいどがんでも能率ようコンパクトに手続きできるハズとにね。
最後に一言だけしゃべらせてくれんね。 あのね、オイば取り締まった警察官、直接でも言うたばってんが、笛ば何回も何回も吹きすぎ。 大丈夫やけん落ち着けさ。 そいと講習教官、説明する時のレーザーポインターのまぶしくて目のチカチカすっとさね。 もっとシンプルか別の方法もあるやろ。
ちっとスッキリしたけんね。