ラグビーシャツのバーバリアン(BARBARIAN)
10年ばかり着用してついに朽ち果てた。 あの頑丈な脇下がほつれてきて、長袖はすでに短くカットオフしていた。 ゴム製のボタンはひとつ飛び、すっかり色あせてしまった。 ついに別れの時がやってきた。 タグだけ切り取って、雑巾にして、捨てた。 別にラグビーをやっていたわけではないが、とにかくすばらしいラグビーシャツだ。
BARBARIAN
- ブリティッシュコロンビア州で1981年に創業
- 北米最大のラグビーシャツメーカー
- 公式サイトhttp://www.barbarian.com
スーツ
背広の語源
ロンドンの老舗テーラー街、サビルロウともいわれる。
スーツのボタン
スーツの上着の袖についているボタン。 あれをつけさせたのは、なんと、ナポレオンなのだそうだ。
しかもその理由というのが、兵士が軍服の袖口で鼻水を拭くのをやめさせようとして、らしい。
丸谷才一著 軽いつづらより
ネクタイの起源
17世紀、クロアチアの兵士が首に巻いたスカーフがネクタイの起源。 ちなみに日本人で最初にネクタイをしめたのはジョン万次郎だと言われている。
大正時代から普及した。
麻生太郎、服装への気配り
ズボンの裾に鉛を入れて、足をスラッと見せる工夫をしているらしい。