三十年ぶりの危険な情事
何気なく録画しておいたら、この映画公開当時のCMを見た事があったのだろうか、グレン・クローズの不気味な笑みに見覚えがあった。
マイケル・ダグラスの出るサスペンスにはハズレが無いと思っているので緑茶を片手に楽しみに鑑賞を始めた。
つまり情事の末、危ない女に執着されてしまうという話である。 面白かったのは前半だけで、あとはストレンジからホラーな展開となりかなり残念だと感じた。
展開そのものがつまりホラー映画の登場人物のそれで「なんでそこでその行動をする」とつい突っ込んでしまう主人公一団が実に痛々しかった。
マイケルさんも「一夜限り」だというのなら、あとで美しいなんていっちゃダメ、ぜったい。 奥様は我が子がいなくなり錯乱しているのに車の運転なんてしちゃダメ、ぜったい。 あのお子さんは利口だからウサギさんの件もあるし、あんなおばさんにはついて行かないハズである。
とまあ今月はエントリが少ないので何とかしようと書いてみた。 この場所は私自身のルーチンを行う場所であるからだ。
さあ今晩何を作ろう。