あっぷる収録記:その9
昭和感も味のうち!
今回は「世界一カンタンなカレー」を紹介させていただいた。
「世界一」なんてたいそうな副詞を使ったのは何も大袈裟ではなく、本当にカンタンなカレーだからふさわしいと思ったまでだった、是非レシピをご覧あれ。
このカレーは材料を煮て、水溶きルーを流し入れるだけで完成するという調理もヘッタクレもない方法で生み出される。
そこで二三、ウンチクを述べられたら最高だと思っていた。 たとえば、
- このカレーは基本形につき、卓上でウスターソースで調味したり、卵を落としたり、牛乳をたらして楽しむに尽きる。
- 肉をひき肉にしてみたり野菜を別のにしたみたりとオリジナリティを出す事により、我が家自慢のカレーを作り上げてほしい。
- 辛さを強くしないほうがこのカレーの雰囲気
等。
(1)については実食してもらう際に口頭で説明できた。 が、その後は言えずに時間が来てしまった。 これぞ生放送の臨場感なのだ。
放送を見てくれていた友人から、
「今回は挙動不審な動きが少なかったね(笑)」という謎評価を投げられた。 周囲の意見を気にしていては収録なんてできやしないので我が道をゆくでブレないようにいつもしているが、
常に挙動不審ぽいの俺(白目)?