クセになるコシの無さ!牧のうどん【釜揚げ】

ある方に教えていただき初めて行ったのが「牧のうどん」。 福岡発祥のうどんチェーン店で、是非柔麺を食べてみてとの事だった。
入店して席に着き、注文札から好みのうどんを選んで印をつけるしくみ。 その際、うどんの固さが三段階選べるようになっているのだから面白い。 しかもうどんには普段コシばかりを求めがちなところ柔、中、固から茹で具合を選べというのだ。
せっかく教えていただいたので、柔らかめの素うどん(300円!)を注文した。
すぐにうどんは運ばれてきた。 値段の割にはたいそうなボリュームで、卓上の刻みネギは好みで入れ、ツユが少なくなれば同じく卓上の小型ヤカンに入っているのを注ぎ足す仕組みになっている、いや食べる前から実に面白い。 しかも替え玉がある!
一気にすすればまず口当たりはボワンと柔らかいが、芯には心もちコシがあり、ちょっとこれまでに食べた事のない質感。 太めで長めの麺はしっかり味のついたツユとよくからんで良。
同行者はコロッケうどん(中麺)に豚キムチうどん(固麺)を注文したのだが、これは素うどんにしておいて正解だったなと納得。 さらにそれぞれ麺を少々拝借してススってみたところ、やっぱり柔麺が一番かな、と思いきやそれぞれの茹で加減に良さがあるわけで。
「このうどん、どうやって作ってんだろう????」と帰宅してからずっと悩んでいる最中なのである。


長崎市の城山商店街に筑後うどんを出すお店があって、最初やわやわの麺に驚いたけど、出汁のきいたお汁にやわ麺がよくあってた。ごぼ天うどん、肉うどん。ああ、食べたい。
へぇ! 今度行ってみます。
はじめまして。いつも、拝見しております。
また、僭越ながら、料理の参考にさせていただいております。
さて、『牧のうどん』の麺についてですが、あれは、釜茹でした後に
冷水等でしめたりせずに、そのまま丼に注ぎ分けて、ツユを注ぎ配膳され
ています。そのため、食べる途中でも麺がツユを吸っていくために
やかんのツユの追加が必要となるらしいです。
拙い説明ですが、ご参考までにと思い書き込みさせていただきました。
、
え、水で洗わないわけなんですね、なるほどー。 その後いろいろ試してみたのですが、いまだあの質感は再現できません。
教えていただきありがとうございました!!