超音波アロマディフューザー 無印良品
先日娘とデートした際、どさくさにまぎれてカゴに入れられたのが、超音波アロマディフューザー。 火を使わずに、超音波による振動で水+アロマオイル(エッセンシャルオイル)を霧状にし、部屋に拡散させるものだ。
むかーしアロマポットを焚いていたこともあったが、近頃めっきりご無沙汰していた分野である。 カバーを開けて、水とオイルを混ぜたものを注ぎ、カバーを閉じてからスイッチオン。 すぐに煙のような霧があふれてくる。
香りに熱を加えないから、オイル本来の自然な香りを楽しむことができる、と説明にある。 あまりの芳しさに、娘は鼻をヒクヒクさせている。 さてこれをどこに設置するかだが・・・寝室へ置いて寝る前に作動させ、いい香りの中眠りにつく、というのはどうだろうか。
その晩早速試したら、家内からクレームがきた。 「気が散る」らしい。 撤去。
トイレをいい香りにするというのはどうだろうか。 狭いせいもあり、よい香りが充満するのが早い。 しかし、湿気がこもってディフューザー付近に水滴を帯びてしまう。 よって拭きとる作業が必要になる。 それが面倒だから、撤去。
娘とふたり、ディフューザーを手に持ち、どこに設置すればよいのか家中をさまよう。
色んな場所で霧を吹かすが、家内はどうやらこのオイルがあまり好みではないらしく、コッチで霧るなアッチで霧れと、隅に隅にと追いやられる。 仕方がないので車の中で霧したり、ベランダで霧したりしている状況。 エッセンシャルオイルを買い足して、誰にも文句を言われない香りを探さねばならない。
オイルをドッサリ買って、アクリルコレクションボックスに並べたら格好いいかもなあ。 おっと、あらぬ方向に興味がそれた。
※火で焚く式と比べると、香りがアッサリとしているようだ。 だから香りが部屋に残らない。
うちではこのディフューザー、リビングの飾り棚上が定位置です。
購入して一年近くたったところで、噴霧が急激に弱くなりMUJIに持っていったところ、保証期間とのことで、新品に交換していただけました。
噴霧中はとても良い香りで好きなのですが、確かにすぐに飛びますし、残りませんよね。ちょっとした気分転換用って感じです。
お掃除をして気持ちよくなっているところに動かし、本でも読むと癒されます。
毎日娘が作動させておりますが、噴霧口と、スイッチの位置関係が気になりだしました。 あと、子供でも楽にカバーが取り外せたらとも思いますが、安全のための設計なのでしょうか。 娘はとても気に入っています。