オイ丼
オイは、おいどんは、ついに、オイ丼を発明したのでごわす。
オイ丼とはオイのオイによるオイのためのどんぶりであり、オイの独断と偏見により作り出されたものである。 オイ丼の作り方に関してはいかなる改変も許されず、万が一その規約を破った場合は、オイ丼組合から永久追放されるという厳しい罰則によって、オイ丼は保守されているのだ。
ウソ。
オイ丼は東海林さだおさんが発明したもので、おでんの丸かじりに作り方が載っていた。 オイ丼とはオイルサーディンドンブリのことである。
オイ丼の作り方
- オイルサーディンの缶を開けて、火にかける。
- 丼に熱いご飯を盛り、上からゆで卵の白身のみじん切り、たまねぎのみじん切りを散らす。
- 上からオイルサーディンをあける。
- カイワレ菜と梅干のみじん切りを散らす。 完成。
結論から言うと、オイ丼はかなりイケる。 オイルサーディンのオイルと梅干の塩気が合う。 卵の白身とタマネギのみじん切りも絶対に必要だ。 ちなみにオイルサーディンの缶を火にかけるときはコンロに網を敷いてその上に缶を乗せてやると安定するし、まずはじめにゆで卵は作っておいたほうが作業がスムーズ。 半熟に作って残った黄身は味噌漬けにすればムダがない。 梅干はカリカリ系を使うと東海林さんはおっしゃる。
是非一度試してみてください。