歯ブラシで性格がばれる!?
人生初の虫歯が3歳の息子にできた。
歯医者さんに向かう。 しかしさほど虫歯が進行しているわけではないので、フッ素コーティング(だったっけな?)を何度か行うと大丈夫なのだと医者は言う。
息子の虫歯に過剰反応したのがヨメで、やれ歯の磨かせ方が足りないだの、オイの酒の肴をつまむのが諸悪の根源だのと、イチイチウルサイわけであるが、歯医者さんが大丈夫って言ってるのならば、そーに違いないのだ。 落ち着け。
そして商売上手な歯医者さんから、虫歯予防に最適だというアイテムを買ってきたわけだ。 まずは歯ブラシ。 そして糸楊枝。
糸楊枝はよく見慣れた形をしているのだが、なんだその歯ブラシの形は。 まずヘッドが非常に小さい。 小さいというか、歯ブラシの歯ブラシたるゆえんであるそのブラシが、ちっとだけしかついていない。 このような歯ブラシを息子が使いこなせるのかは甚だ不安ではあるのだが、とりあえず磨かせてみる。
お、意外と使いよいようだ。 先っぽのとんがりが歯間にフィットしているようすがうかがえる。 なんだか気持ちよさそうである。 楽しそうである。 「ちょっとオイにもその歯ブラシ貸してくんない?」 と息子に言ってみると、あえなく却下された。 よし、オイも買ってきてもらおうこの歯ブラシを。 この歯ブラシの名は、Plaut(プラウト)という。
あ、そうそう。 歯ブラシでその人の性格がわかるとかどうとかいう話。 最近読んだとある本に書いてあった。
攻撃的な正確の人の歯ブラシは、傷むのが早い。
のだそうな。 そもそも歯みがきとはそれほど力をいれてゴシゴシやる必要はないそうなのだが、攻撃的な人は力任せに歯をガシガシ磨くのだと。 オイの歯ブラシの傷み方は自分でも早いかな?と思うが、別に自分自身を攻撃的だとは思わない。 むしろ、これはブラシが早く傷むように、早く買い換えてもらえるように若干手抜きして作っているのではメーカーさんが? なんて疑ってみるオイ。
オイは疑い深い性格のようである。 あなたの歯ブラシの傷み具合はいかがですか?
この歯ブラシ!使ってます。
良いです。やめられなくなります。
ついでに歯医者さんの糸ようじまで始めちゃって、歯磨き魔みたいになってます。
昔は歯医者というと
次々予約を入れられてしまったり
何でもない歯を削られたりしたので
うさんくさい存在に思っていました。
最近は、治療はもちろんですが
美容院的な感覚で定期利用するのもありかなーと思っています。