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2005/12/15 飯物

納豆ごはん:納豆菌は環境にもやさしい

natto

なんでも納豆には「ナットウキナーゼ」という納豆独自の酵素が含まれていて、血栓を溶かす作用とかもあり、大変健康に良いそうだ。

さらにあの納豆のネバネバを細工する事により、すごい保水力を持つようになるらしい。 それが砂漠の緑化にまで応用できるという地球規模で活躍できそうな納豆…好いとるばい。

納豆は朝ごはんに欠かせんワケであるけども、その割り入れる卵。 これは黄身だけの人と黄身も白身も全部という人のおるね。 オイは基本、全卵を入れるしネギも散らす。 からしもチョット入れる。

そしてごちゃまぜにして食う。 できれば何かの味噌汁と、焼き魚。 そして焼き海苔も二十枚ぐらいあれば天国。

そんな美味くて健康にも環境にも良い納豆ばってん、食べすぎはどうやら禁物らしい。 なんでも尿酸がたまって痛風になるとか読んだことある。

聞いたところによると、北海道、東北、北陸あたりでは、納豆に砂糖をかけて食べたりもするのだそうな。

納豆菌

納豆の作り方としては、煮た大豆に納豆菌をかけて、やく40度で20時間ほど温めると、納豆菌が増え、大豆の養分を分解する。 1グラムの納豆には、20億個の納豆菌が含まれる。 納豆菌は、稲やワラ、土の中などどこにでもいる。 現在の納豆作りでは、人間が培養した納豆菌が使われている。

納豆のネバネバ

納豆のネバネバした糸は、グルタミン酸というアミノ酸が5000~10000個つながったもの。 納豆菌の非常食であり、住居でもあるのだそうな。

納豆は腐っている?

納豆は腐っているわけではなく、発酵している。 味噌や酒、チーズなどと同じ微生物が作る発酵食品。 最近は、原材料となる食べ物を分解して養分として生きている。 このとき結果として人間の為に役立つならば発酵、人間の害になる変化を及ぼせば、腐っているとなるわけだ。

一部朝日新聞DO科学を参考にした

“納豆ごはん:納豆菌は環境にもやさしい” への1件のコメント

  1. amt より:

    納豆が痛風に悪い、というのはプリン体を0.1%程度含んでいるからだ、と思われますが、1パック50gとして50mg、健康人ならば一日400mg,8パック程度は無問題だと思います。(信頼できる医師に問いあわせてみて下さい)

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