月例報告1803
ポット
ある日突然美味しく感じなくなったから、しばらく止めていたコーヒーを、再開してみた。 するとあれこれ道具に凝りたくなってきて、少しずつ集めている最中だ。
中でも一番効果的だったのは新調したコーヒーポット。 これで湯を沸かし、鶴口からたらすとたちまち薫りの立ち方が違ってきて朝からもう嬉しいったらない。
モヤ
ようやくポカポカしてきたのに、遠くの空がモヤががっているのはなんでも黄砂、はたまたPM2.5だという話もある。 澄んだ空にこそ、舞う桜の花びらは美しいのだけど、それもなかなか見る機会に恵まれないかもしれない。
こないだ花見をした際、少々頂戴してきた桜の枝は、花瓶に挿している今も健気に満開である。 時折キッチンに落ちている花びらをつまんでは、とっさに鼻へ近づけてみるも、薫りはない。
筆
久しぶりに筆を握ったら、なんだか以前よりも線がしっかりとしている模様。 その理由は何なのか。 思い当たるフシもなくはないが、基本今さら自分の無知さ、ひとりでは何事もできないのだという事実を認識できたからなのかも知れない。
引き続き、感謝を忘れずに生きよう(大体何年も前からヨガの終わりに「すべてのものに感謝と満足感を得られますように」と唱えてはいたのだけど心が入っていなかったのだ)。