鮨 まんきち ☒
広島の知人に教えてもらったのが中区胡町にある「まんきち」という鮨。 早速向かうが満席だったので、次回の予約をして別の店へ。 店主の気さくな対応が印象に残る。
予約は必須である。 我らが入店した時も満席で、カウンターのみ10人が限界だろう。 コースのみの展開。 まずはビールで、おろしあえを。
一人で切り盛りされているので、合間を見ては、飲み物を注文する。
日本酒、焼酎は各一銘柄。 焼酎はオリジナルで、日本酒は広島銘柄の生酒だった。
ワインもあったそういえば。
調理に、客の応対に忙しいが、こちらの進み具合を見て料理を出してくれる。
どれもみな、店主の人柄を感じさせる正直な味。
ひときわ旨かったのが、おでん。 何軒か広島でおでんを食べたが、それとは少し趣の違うダシの効いたものだった。
茶碗むし。
以降鮨。 まずはイカ、糸切りしてある。
固めに炊いてあるシャリ。 つまんで口でほぐれた瞬間、何か米粒が普段喰ってるものより長い気がしたのでそう伝えると、やっぱりそうだった。 何とかという品種で「米にこだわっているのでそこを突かれると嬉しいですね」と店主。
鯛。
カンパチ。
サーモン。
蛸。
穴子。
玉子。
鉄火。
手製のガリは淡い味付けで旨い。
以上ここまでがコースで、一人いくらか忘れたが、妙に安い、安すぎるレベル。
もう少し飲みたかったので刺盛をお願いして、ワインを飲んだ。
かんぴょうで〆。
店主の保本 典昭氏。 物腰の優しい45歳。 ごちそうさまでした!
鮨 まんきち ☒
- 広島市中区胡町2-23-2F
- 082-244-8110
- 昼12:00~14:00 / 夜17:00~22:00ラストオーダー
- 日曜休