面々
長男
長男の授業参観にいったら子供たちの画がずらりと展示されていた。
息子が描いた画は、サッカーをしているところだった。 こんな画今まで描いたことはないんだけど。 恐竜だとかクジラがメインの画材だったはずなのになんでまた急に・・・あれ?あぁ、なるほどー。
見回すと、あたり一面、男の子が描いた画は、サッカーばかりだった。 サッカー日本代表はモロに子供たちへ夢と希望を与えたみたい。 となりにいるPTAなんとかの奥さんの話によると、将来サッカー選手になる、という子が最近劇的に増えたのだとか。
うちの息子は相変わらず「X-メン」になると言い張っている。
決まるときは決まるっていう感じですね。 まあ、そういうもんです。
長女
近頃園で、縄跳びの強化練習中だそうで、どうやら縄跳びのことを本人も気に入っているらしく、夕食後の練習をかかさない(順序逆のほうがよいのでは)。
晩酌している最中に、「縄跳び連続何回飛べるか数えてみて」と頼まれたのでカウントをはじめた。 「はいイチ、ニッ、サン、シッ、ゴッ」
飛びながら娘は要求してきた。 「100回飛べたらかこさとしの絵本買ってね!」と。
「ああいいよ」と答えたら「ヤッター」と返事した瞬間つまづいてしまった。 「あぁザンネン!かこさんさよおならー」
そこで心が折れないのが娘。 「もう一回やるから数えて」という。 「はいイチ、ニッ、サ」
娘:「ちがうちがう!!」
「は?」
娘:「さっき32回飛んだから、33回からでしょう!」
え、連続100じゃないの! なので見事(当然)100回飛びに成功し、即かこさとしをアマゾンで買わされるハメになった。
次男
兄弟4人で遊ぶ中、あまりにもワガママな次男に対してカミさんが「一番言う事聞かない人だーれだ。 その人もうおやつ無し!」と言ってみたところでてきた答えは「パパ!」だったらしい。 3歳児から言う事聞かない人と思われているなんて・・・。
次女
座ることを覚えた。 たかばいから横に寝そべり、肩肘をつきしばらくそのままボーッとしてから、ペタンと座る。 片肘ついた姿勢はなんとなく色っぽくも見えたりするし、野球中継みているオッサンにも見えるところが絶妙。