あやとりひめ
インフルエンザはとどまることを知らない。
見事息子から娘へ伝染した。 近辺では新たにB型インフルエンザが流行の兆しをみせているらしく、A型にかかって免疫ができたからもう安心、というわけではない。 A、B連チャンの恐れもあるのだ。 まったく・・・。
熱が下がっても5日間は安静にしておかねばならず、元気なのに友達と遊ぶことができないからか、さみしそうな表情を見せる。 遊んでやらにゃならん。
娘の中では「かるた、こま、あやとり」が今アツいらしく、そのうちどれかで一緒に遊ぶことになっている。 「かるた、こま」ならばまだしも「あやとり」は大変だ。
手の大きさが違うから、娘にちょうどよい長さのひもを使うと、あやとりが成立しない。 その逆もまたしかり。 さらに娘はあやとりをまだよく習得しておらず、オリジナルなとり方をするもので、もはやあやとりではなくなってしまう。
へんてこなあやとりは延々と続く・・・。