メモ読んでね
パパからは以上です。 あとはキミたち次第・・・。
心
知能指数(IQ)は、知能検査で測られた精神年齢を生活年齢で割り、それに100をかけたものです。 100が平均です。
実は心にも知能指数があるんだ。 それは自分を動機づけ、失敗してもしぶとく頑張る能力。 衝動を抑えて、快楽を我慢できる能力なんだ。
感情の乱れに思考を阻害されない能力ね。 他人に共感できて、希望を維持できる能力! IQを伸ばすのは不可能と言われているけど、心の知能指数は訓練で伸びるんだ。
メモ
- こころの知性に関して、日本における課題は、学校教育における点数偏重を見直すこと。 学力試験で測定される能力は、広大な知性のごく一部でしかないの。 自分自身の感情や、他人との関係をうまく処理する能力も知性の一部なんだ。 しかもこれは、人生を最終的に大きく左右する知性だから大事。
- 何かを決断したり、行動を起こしたりする時、人間が理性と同じくらい感情にたよっていることはご存知のとおり。
- 情緒不安定な状態が続くと、子供の学習能力が低下する。
- 試験の成績なんて、その他もろもろの才能が生かせるかどうかに比べたら、ちっぽけなものだよ。
- 強烈な情動の記憶は、生後2、3年までの幼少期における養育者との関係から生じる場合が多いんだ。 虐待や遺棄によって心が深く傷ついた場合は、特にこの傾向が強いよ。
洗脳
洗脳ってどんなふうにやるのか知っている? 同じことを何度も繰り返して聞かせるんだ。 この国でやっているのはまさにそれだよ。 物を持つのはいいことだ。 金は多いほうがいい。 財産は多いほうがいい。 商売っ気もそう。 何もかも多いほうがいい。
みなそれをくり返し口にし、くり返し聞かされ、ついには面倒になってほかの考えを持たなくなる。 ふつうの人間は頭が朦朧として、何が本当に大事なのか見境がつかないというわけさ。
今まで行く先々で、何か新しいものをがつがつ買いたがる人にぶつかってきた。 やれ新車だ、新しい地所だ、やれ最新のおもちゃだ。 それをまた人に言いふらしたがるんだな。 「ねえねえ何を買ったと思う?」
この人たちは、愛に飢えているから、ほかのもので間に合わせているんだよ。 物質的なものを抱きしめて、向こうからもそうされたい。 だけど、それはうまくいかない。 物質的なものは、愛や、優しさのかわりにならない。 友情のかわりにも(『モリー先生との火曜日』より個人的に要約)。
真の満足を得るために
自分が人にあげられるものを提供すること。 時間、心遣い、話をすること。 老人センターに行って、何か自分の知っていることを教えればいい。 大歓迎されるよ(『モリー先生との火曜日』より個人的に要約)。
fb__人生に必要な知恵
- なんでもみんなで分け合うこと。
- ずるをしないこと。
- 人をぶたないこと。
- 使ったものは必ず元の場所に戻すこと
- ちらかしたら自分で後片付けをすること。
- 人のものに手を出さないこと。
- 誰かを傷つけたら、ごめんなさいということ。
- 食事の前に、手を洗うこと。
- トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
- 焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
- 毎日必ず昼寝をすること。
- 不思議だな、という気持ちを大切にすること。
- 車に気をつけ、手をつないで、離れ離れにならないようにすること。
- 毎日少しづつ勉強し、考え、絵を描き、歌い、踊り、遊び、働くこと。
超能力実験
- 静かな林、もしくは部屋などリラックスできる場所に楽な姿勢で座る。 肩の力を抜き、しばらく深呼吸した後、心を落ち着かせる。
- 深く息をすい、息が頭の頂点から背骨にかけて通過していくのをイメージする。
- 千、二千、三千、四千と千単位で区切りながらその都度、ゆっくりと息を吐く。 吸うときは鼻から早く吸い、吐くときは口からゆっくりと吐く。 吸った息が脳の頂点から背骨にそっており、尻から体外へ出ていくのを想像する。
- 息を吸うときは、これを単なる空気とは思わずに、宇宙に満ちている生命エネルギーだと思い込む。
- 以下略
無我の境地
出勤中の電車の中で、まず肩にぐっと力を入れる。 力をいれ、息をゆっくり吐きながらその力を抜いていく。 これが無意識の境地に自らをもっていくカンタンな方法。
遠藤周作:眠れぬ夜に読む本より
悩む力
人が一番つらいのは、自分は見捨てられている、誰からも顧みられていないという思いではないでしょうか。 誰からも顧みられなければ、社会の中に存在していないのと同じことになってしまうのです。
人は何故働かなければならないのかという問いの答えは 「他者からのアテンション(ねぎらいのまなざしを向けること)」そして「他者へのアテンション」だと言いたいと思います。中略
そして、もうひとつ言えば、このアテンションという承認のまなざしは、 家族ではなく、社会的な他者から与えられる必要があるのだろうと思います。
姜尚中:『悩む力』より
人間とは
他者と出会う為には、まず自分と出会う努力をする必要があるんだ。 逆をいえば、自分と会う努力をしたものだけが、他者ともよく会うことができるんだ。
正義を信じ、聖なるものを信じ、純真に真剣に怒鳴る奴こそ、人類の愚行の元凶です。
人間は本質的に未熟児なんです。 したがって、家庭というのが大きな哺育器なんです一種の。
文化は幻想という松葉杖なんだと。 そして、人は、足が悪いから松葉杖を使うように、本能が壊れたから、文化という、つまり幻想という松葉杖を使っているんだ。
-岸田秀+伊丹十三「哺育器の中の大人より」-
木登り名人の教え
ある木登り名人が、人を樹に登らせて梢を切らせた。 高所で作業中、名人はだまっていた。
ところが軒の高さまでおりてきたときになって初めて、
「落ちるなよ、用心しろ」と言った。
「ここまできたらもう飛び降りても大丈夫ですよ。」と答えると名人は言った。
「それではいかんのだ。 高所では本人が十分注意する。 もう安全と思うところまで降りてきて、きまって落ちるものなのだ。」
ライト兄弟
20世紀初頭、アメリカの大学教授、ラングレイは組み立てた飛行機を飛ばして墜落し、助手が死ぬところだった。
当時のニューヨーク・タイムズは社説にこう書いた。「科学者とあろうものが、こんなことに時間と金を浪費するなんて、ばかげている。 人生は短い。 人類のためにもう少し役立つことをやったらどうか」
ライト兄弟が世界初の動力飛行機を開発し、試験飛行に成功したのはそのわずか1週間後だった。
ガリレオ・ガリレイ
太陽は地球の周りを回るのではなく、地球のほうが動くという地動説を唱えたのは、イタリアの物理学者、ガリレオ・ガリレイ。 17世紀初頭のことになる。
この時ローマ教皇庁はこれを「神を冒涜している」としてガリレイを宗教裁判にかけた。 ガリレオは心ならずも屈したが、「それでも地球は動く」とつぶやいたといわれる。
晩年のガリレイは監視つきの生活を強いられ、死後も遺族は墓を作ることを許されなかった。
元巨人軍の王さん
元巨人軍の王さんは「打席に入る際何を考えているか?」という質問にこう答えた。
「ホームランを打って、観客の拍手の中でダイヤモンドを一周する自分を頭に描く」
サイコロでさえ、念じて振るのとそうでないのでは、永い間には出る目に差が生じる、という実験結果がイギリスにある。
一休
一休和尚は亡くなるときに一通の遺書を残した。
「この先、本当に困ることがあったら、これを開けなさい」と。
何年かして、寺は経営難に陥る。 そこで一同、一休の遺書のことを思い出し、開けてみようということになった。
封を切ると中には一枚の紙切れ。 そこにはこう書いてあった。
しんぱいするな なんとかなる
地獄と極楽の違い
さる雲水が老子に尋ねた。
「地獄と極楽の違いは何なんですか?」
「まったく同じ」と老子は答えた。
どちらでも、広い部屋の真ん中に大きな釜があり、うどんが煮えている。 釜の大きさ、それを取り囲む人数、めいめいの前につけ汁が置いてあるところも同じ。 各人の箸の長さが1メートルほどあるが、それも同じ。 その箸の端を持ち、釜のうどんを取って食べなければならないという決まりになっている。
地獄の人は食べることができない。 我先に食べようとするが、箸が長すぎて、うどんが口へ届かない。
極楽では、自分の長い箸の先のうどんを、向かいの人に食べさせてあげるのだ。 すると向かいの人はそのお返しをくれる。
みんながうどんを食べることができること。 その点だけが地獄と極楽の違いなのだ。
余裕
「キミたち、この校舎の屋上から隣のビルの屋上へ、幅50センチの板を架けて、その上を歩いて渡れるかね。」
さる高校の教師が授業中こんな質問を生徒に投げかけた。 生徒たちは皆黙り込んでいた。 そして先生は質問を変える。
「幅50メートルの板だったら、どうかね?」
それならば渡れると、何人かの生徒がつぶやく。 そして先生は続ける。
「その幅50メートルの板の中央に、50センチ幅のベルトを描き、そのベルトの範囲を歩けと言われたら?」
きっと渡れると思うと、大勢の生徒が答える。
「幅50センチの板では渡ることができないのに、幅50メートルの板の中央ならば渡れる。 余裕というものはそういうことなのだ。」
-読むクスリ24より-
塚原卜伝(ぼくでん)の話
卜伝は室町時代に実在した剣豪。 こんな逸話がのこっている。
卜伝が剣の極意を伝授しようと考えているひとりの優秀な弟子がいた。 その弟子がある日、道端につながれている馬の後ろを通ろうとしたところ、ヒヒンと馬が後ろ足を跳ね上げた。
瞬時に弟子は反応し、飛びのけ、蹴られずにすんだ。 それを見ていた周囲の人は、「さすが卜伝の弟子だ。 素早い。」と褒めた。
ところがそれを聞いた卜伝は機嫌を悪くした。 「あの男は極意を授けるような器ではないな。」
それでは卜伝ならばどのように対処するのだろうと、周囲は考え、ある日道端に暴れ馬をつないでおいた。 そこを通りがかった卜伝は、暴れ馬に気付き、うんと離れて通った。 拍子抜けした人々に卜伝は言う。
「馬が跳ねた瞬間、身をかわすのは技が優れているように見える。 しかし、馬は蹴るものだということを忘れて近づいたのはうかつだ。 本当の名人は近寄らないものだよ。」
イソップ:馬とロバ
馬とロバが主人に連れられ旅していた。
二匹とも荷物を背負っていたが、ロバはぐったり疲れてフラフラになりこう言ったた。 「よお馬、どうか俺を助けてくんねえか・・・背の荷を少し背負ってくれはしないだろうか」
馬はロバを助けなかった。
間もなくロバは死んだ。 そこで主人は、ロバが背負っていた荷物を全部馬に背負わせた。
馬はあまりにも苦しくて「ああ、こんな事になるんだったら、ロバを助ければよかったよ・・・」と吐いた。
相田みつを バランスの図式
| 心 | × | 技術 | = | 作品 |
| 9 | × | 1 | = | 9 |
| 8 | × | 2 | = | 16 |
| 7 | × | 3 | = | 21 |
| 6 | × | 4 | = | 24 |
| 5 | × | 5 | = | 25 |
| 4 | × | 6 | = | 24 |
| 3 | × | 7 | = | 21 |
| 2 | × | 8 | = | 16 |
| 1 | × | 9 | = | 9 |