西条の酒まつり
西条散策
町を歩いていると、古い町屋風のお宅をよく見かける。 そのどれもが風情あり、町全体の雰囲気を引き立てる。
民家の屋根はどこも赤瓦である。 理由は西条特有の気候にあり、冬は雪が積もり、夏は陽射しの強い環境に耐えうる瓦として用いられている。 黒瓦と異なり、釉薬に来待石を使っていることからこの美しい赤が生まれた。 見よこの美しい赤の煌き。
亀齢酒造の白壁には「水」の文字が。 防火のおまじないとのこと。
西条の酒を用いた名物料理に美酒鍋がある。 これは西条在住の知人にレシピを直伝してもらったので、近々ぷちぐるに掲載する予定。
ではまた来年。
今晩は。いつも、楽しみにしております。
さて、「杉玉」についてです。 私は、佐賀県伊万里市在住ですが、数年前に、市内の酒蔵が主催された、「お米から日本酒を造る」という企画に娘と一緒に、田植えから参加し、それから出来る新酒を味わったのですが、(勿論、仕込み等々はプロにお任せでした。)その際に、「杉玉」も作ったので、僭越ながら、簡単にご紹介いたします。
まず、適当な大きさの発泡スチロールのようなものを、丸く用意し、それに、杉の葉を放射状に緊密に刺していきます。隙間無く、密に刺すのがポイントでした。 刺し終わったら、それを、好みの大きさの球になるように散髪してあげるのです。これが、中々難しく、どんどん小さい「杉玉」になっていってしまいます。 それに気をつければ、望みの大きさの「杉玉」の完成というわけです。
ひとつ、気を付けないといけないのは、スギ花粉症の場合は悲惨な事になってしまうと言うところです。
私も、しばらく自宅につるしていましたが、段々と緑から、茶色になっていくのはとても風情がありました。
長々となりましたがご参考までと思い、書き込みさせていただきました。
ワイさんいつもありがとうございます。
!杉玉そうやって作ってるんですね!!!
是非自作してみます、ありがとうございました!
[…] 』の存在を知ったのかといえば、先日訪ねた西条だった。 […]