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2010/03/02 菓子

娘の力作が・・・

週末になると、娘と二人、とにかく午前中からお菓子を作ることになってしまっている。

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2010/02/27

干し饂飩

これは手打ちうどんを干しているところ。

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2010/02/12 マズい

一味足りないインスタントラーメン

突如無性に食べたくなるインスタントラーメン。 サッポロ系はぞっこん。 日清は不可欠。

先日、切らしたティッシュペーパーを買いに行ったところ、見たことのないインスタント麺のパッケージに出くわした。 買ってみるしかない。 プライベートブランドの醤油ラーメンで、試したところすごかった。 旨かったのではない。 逆なのだ。 「まあプライベートブランドだからしゃあない」という域を軽く下回るその完成度に、逆に興味がわいてしまった。

そのラーメンを一言で表すと「一味足りない」ということになる。

湯をわかし、麺を茹で、そのスキに粉末スープを丼に開けておいて、茹であがった麺をお湯少なめになるよう加減して丼に注ぐ、というのがいつもの作り方。 これまでの経験上、プライベートブランドの麺ではお湯をかなり少なめに調整しないと味にキック力がでないということがわかっている。

今回の醤油ラーメンもそのつもりで作ってみたが、とにかく一味足りない。 このままではススリきることなんかできない。 とりあえずニンニク醤油をたらしてみた。 これは絶大なる効果の秘術、であるハズだったのにやっぱり一味足りていない。

今度はショウガ醤油を足してみる。 一味たりない。 そうこうしているうちに麺が冷めてきたのでムリにススリきる。 スープは飲めない。

どうしても一味追加してやりたいので次の日またこのラーメンに挑む。

今度は麺を茹でている間に丼を温めておいて、自家製ラードをこれでもか、と加え揚げカスをトッピングし、隠し味に魚醤をたらしこんだ。 白髪ネギも添える。

いざすすりこんでみると、やっぱり一味たりないのだ。 原因は粉末スープにあるのだろう。 ラーメンスープって、お湯に塩または醤油を加え、そこへ味の素をしこたま振りこんだらどこかで食べたことのあるラーメンの味になるものだ。 なのに、どんだけ手を加えても一味足りなく感じさせてしまうこの粉末スープの正体はいかに。

次の日、カツオダシで麺を茹でてみた。 そこへ醤油をたらし、胡麻油を回しかけ、半熟煮卵をトッピングし、海苔を立てて、ネギを散らして食べてみた。 一味足りない。

ティッシュを切らしたのは、珍しく体調を崩して家中の箱を使い切ってしまったからである。 もしかすると、一味足りないと感じさせる原因は、そこにあるのかもしれない。 でもカミさんに喰わせても同じように一味足りないというのでそんなこともない。

美味しすぎたら飽きる、という話もあるからあえて一味足りないように作っているのかもしれない。 それにしても一味たりない。

2010/02/04 酒肴

さだおさんのササミ

さだおさんのささみ

さだおさんのササミを食べているところだ。 トリワサみたく半生に茹でたササミに醤油、オリーブオイルをたらしてつまむ。 もちろん旨い。

次は同じように茹でたササミに溶かしたバターをかけ、醤油で食べる。 合う。

胡麻油なんか合わないワケない。 ほらやっぱり。

ラー油たらしてもイケるハズ。 当然。

わさびマヨネーズ、マヨ醤油、ポンヅ、塩、ユッケ風、何で食ってもササミは旨い。 何もつけなくてもパサパサのところをずっとかみ締めていると味がある。

はじめ2つの食べ方は、東海林さだおさんが「ホルモン焼きの丸かじり」に書いてあったもので、さだおさんのササミとは、何か特別な鶏ではなく、新鮮な普通の鶏だ。 ただ食べ方が、さだおさん風だという話。 食べている間にイロイロ試してみたくなって。

2010/01/22 パン

モスバーガー

モスバーガー

モスバーガーの差し入れがあった。

たまに食うとうまいんだよなあ。 ビッグマックと同じぐらいのボリュームを感じる。 袋状の包み紙の底にどうしても残ってしまうソースをどうにかして食べてやりたいがムリ。

2010/01/15 菓子

娘と一緒にドーナツを作る

休日、娘と約束していたことがあった。 それはドーナツ作り。

娘は誕生日プレゼントで手作りドーナツセットをもらい、すぐに試してみたかったのだが次男というかなり強力な活動家がいるために遊ぶ隙をうかがう他なかったのだ。 成人の日、早起きして一緒に作り始めた。

ドーナツの型ドーナツの生地をシェイクするための容器がセットになったおもちゃで、はっきりいってこんなもんなくてもドーナツぐらい作れるだろう、とつい思えてしまうほどのものだ。 でも娘にとっては大事な大事な、プレゼント。 セットをフル活用してドーナツを作らなければ、意味ないのである。

はじめるまえに、まずは身支度を整えなければならないと娘は言う。 保育園で使っている三角巾エプロンをちょうだい、といわれ衣装タンスを探してみるも見つけることができない。 それらの場所は、やはりカミさんに聞くしかないが、あいにくカミさんは赤ちゃんの世話で一杯一杯だ。

ピンチ時のどらえもん状態とはこのことか。 タンスの中身をほじくりかえしてようやく見つけた。

家庭で用意するものは、ホットケーキの素砂糖牛乳

各分量を説明書通り正確に測り、シェイクする容器に入れる。 ホットケーキの素なんてウチにはないので、普段作っているレシピでホットケーキの生地を調合する。 生地が少々硬いような気もしたが、とにかく容器に流し込んでフタを閉じ、シェイクしてみることにした。

予想通り、生地が硬すぎてふることができなかった。 やはり市販のホットケーキの素を使わねばいかんのだろう。 生地を牛乳でのばして再度挑戦。 今度は軽快に振り回すことができた。

次は数珠繋ぎになったドーナツの型へ生地を流し込む作業。 型にある線まで生地を流し込むよう説明書に指示がある。

娘は慎重に注ぎ始める。 型がこんだけ小さいので線までキッチリ注ぐのは大人でも困難、オチョコにバケツから水を注ぐようなものだ、と感じていたところやはりその通りだった。 線を大幅に超えて生地を流し込んでしまった。 二人であせる。

でもまあ、とりあえず作ってみようよ。 そのまま気にせず全ての型に生地を注いでしまうよう促した。 盛りだくさんに生地を盛り込まれた型にフタをして、電子レンジにでチンすること50秒。 たったこれだけでドーナツが作れてしまう予定。

ドキドキのなか電子レンジのドアを開くと、そこに現れたドーナツの型は、まるでマグマが噴出した火山のように頂上から生地がたれあふれていた。 「えっドーナツは・・・」娘は動揺を隠せない。

型をとりだし、開いてみるとそこには、とてもじゃないがドーナツとは呼べない物体があった。 しかも生煮えだ。 こんなものは食えない。 再度レンジで30秒ほどチンして、型から取り外し脇にのけておく。 あとで丸揚げして食ってみよう。

気を取り直して今度はスプーンで生地をすくい、ドミノを並べる時のように慎重に、型の線のところまでキッチリと生地を流し込む。 そしてフタをしてチンすること50秒。

今度は箱にある挿絵通りにきれいなドーナツができた。

「やったね!」と、感動を分かち合うつもりで声をかけると不満げな顔。 「だって、チョコがかかってないじゃん。」とつぶやく。 それはトッピングとして別途用意するよう説明書にある、ということを伝えると、今回の作業で、どうやら「ミスド」みたいなドーナツが作れるものだと想像していたらしい。

フカフカのドーナツをかじってみると、まるで蒸しパンのような味がした。 一応ドーナツ作りは成功になるが、このままでは終われそうもない。  材料をそろえてミスドのようなドーナツを作らなければ、娘は納得してくれないだろう・・・・・・。

2010/01/06 汁物

豚骨鍋

豚骨鍋

年越しラーメンは好評を得た。 あれこれ思案したが、結局シンプルな醤油ラーメンを作った。 魚介系の濃いダシとトンコツスープを合わせ、醤油だれは生醤油にした。 のりを洛二神のように立てて、極太のメンマを横たえたラーメン。

笑ってはいけないホテルマンで腹かかえたいところだが、次々にラーメンを作っているとそんなヒマはない。 キッチンをラーメン専用厨房体系に整え、ザルを振る。

ひと段落したところで、酒を飲もうと座ってみると酒の肴がほどんど残っていなかった。 酒を飲まない人が今回は多かったので、手当たり次第に平らげて腹を満たしたのだろう・・・。

急遽トンコツスープを鍋にとり、白菜、豚コマを放り込んで小鍋仕立てにした。 これぞ豚骨鍋! まず間違いない。 鶏鍋があんだけ旨いんだから豚だって旨いのは当然。 まずは醤油をたらしてつまんだ。 ラーメンと同じだ。

2杯目は塩を振って食べた。 純豚骨スープの味。

3杯目はポン酢で食べた。 あっさり味で人気が出そうな予感。

年末の楽しみがまた増えてしまった。

2009/12/27 汁物

ワンタン系スープ

ワンタン系スープ

冷凍しておいたトリガラスープワンタンスープを作る予定だったんだけど師走、ワンタンの皮にチマチマと具をくるみこむ時間がなかった。 ヤバいもうすぐ晩飯の時間だ。

仕方がないので具を適当に丸めて次々とスープに放り込み、皮は仕上がりに近い頃一枚ずつ手裏剣を飛ばすかのようにすべりこませた。

ワンタンの具になるハズだった団子はスープの中で若干バラけたが、かえってそれが薬味的なアクセントになって良い。 スープの中をクラゲのように舞っていた具なしの皮は、かえって喉ごしが良い。 結論、いちいち具をくるまなくてもイケてる。

2009/12/24 汁物

ピェンポン

ピェンポン

今の季節、何か鍋を作れと言われれば迷わずピェンローを作る。

今の季節、どんな鍋を作れば美味しい?と問われれば迷わずピェンローと答える。

ピェンローは何も足さない、引かないが旨い。 アレンジなんてもってのほか。

といつも思っていたんだけど、つぎわけて塩を振る前のピェンローに、ただ何となく自家製ポン酢をかけ回してみたところこれがまた、すぐに箸を置き、近所中を裸足で駆け回って宣伝したくなるぐらいおいしかったのだ。 題してピェンポン。 自信を持っておすすめします。

河童の対談おしゃべりを食べる:ピェンローの由来なども書かれている。

えっ・・・なめこ・・・うー

冷蔵庫からなめこを取り出した。 子供たちに大人気の納豆汁を作るのだ。

このナメコは真空パックに入っていて、我が家では常備している食材のひとつになる。 早速封を開けようと包丁を手に取り、今まさに袋を切り裂こうとした瞬間、裏書に目がついた。

もう袋は捨てちゃったので文面は覚えていないが、なにしろこのナメコにはあえて賞味期限を記していないということだった。 理由は農林水産省がどうこうと書いてあったように記憶している。

賞味期限のない商品なんて珍しいが、そもそも賞味期限を気にして食品を食べたこともないので関係ない。 ドサーッと味噌汁に開けてしまう。

!突如!モルトウイスキーのような匂いが立ち上った。 味噌汁からそんな香りなんてありえない。 もしや・・・すぐさまナメコをすくい上げ、口に含んだ。 「うっ・・・」得も言われぬ風味が広がる。 すぐに吐き出して口中をうがいする。 ナメコが痛んでいたのだ。

何年も同じナメコを使っているのにこんなことははじめてだった。 つい最近買って保存したような気もするが、この師走の忙しさ、その記憶はあやしい。

丁寧にダシをとったせっかくの味噌汁は一発でおしゃかになってしまった。 

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