下着の概念を変えた女「鴨居 羊子」
鴨居 羊子さんは下着デザイナーである。
「下着は白」という固定観念をひっくり返し、カラフルで柄の入った下着を数多く発表、世間をアッと言わせた人物だ。 人よんで「下着界のパイオニア」。
でも当初、カラフルな下着は社会に受け入れられなかった。 小売店へ営業に行けば門前払いされ、「下着は白いもの」という客の声に肩を落とした・・・。
それでも彼女は、各地で下着ショーを開催したり、「女は下着で作られる」という映画を製作したりして、次第に時代が鴨井さんについてきた。 もし鴨居さんがいなければ、現代の下着はもっと地味なものだったのかもしれない。
友人だった司馬遼太郎は「大衆社会にきらめくような小さな哲学を打ち出し、日本人の意識革命をしたおもしろい存在」と評した。
(more…)飯ピザ
キビナゴ丼
1パック126円で約20匹入。
こんなに安い魚ってあまりないぞ。 その魚とは・・・キビナゴである。
小麦粉をはたいて丸揚げにし、塩をパラリ、レモンを絞りこんでつまめば飲める。 「関東以南に生息する」と辞典にあるから西日本でしかなじみのない魚だと思うが、目にした際は是非どうぞ。 揚げても、煮ても、干しても、刺身でも旨い。
丸揚げが残ってしまったので、親子丼風にどんぶりを作ってみた。 多少ゴワゴワするものの、一息でかっ込んでしまう美味しさだった。
(more…)ハズメシ界のキング
バチバチ・・・ヂヂヂ、ジュー・・・。
香ばしい香りが立ち上る。
熱々をすぐさまタレの中に沈める。
「ジュー」っという音と共に、タレの上にうっすら脂の膜が広がる。
引き上げて、また焼き網の上に乗せ、こんがりと、焦がさないように焼く。
(more…)そう、この味
日曜日、子供たちをつれて朝から水族館へ出かけた。
水族館は、大混雑だった。 それもそうだ、考えてみれば夏休み最後の日曜。 受付のお姉さんによると、今年一番の混み具合だとか。 「こりゃあ、ゆっくり見物するヒマないな・・・」
それでも水族館は楽しかった。 イルカショーや優雅に泳ぐウミガメ、「チェ・ホンマンの座布団」と勝手に命名した巨大なエイ等。 佐世保の「海きらら」へお近くの方は是非。
気がついたらもう夕方だ。 帰って夕食の準備をしなければならないが、はたしてそんな時間があるのだろうか。 メニューも決まっていないワケだし・・・弁当でも買うか。
(more…)豆腐茶漬
温泉卵ごはん
モッチモチな豚足飯
はずめし
自慢の「はず飯(はずかしい食べ物)!」は何ですか? という投票を公開中である。 期限は2010/8/22までで、これまでに様々なはずめしをご投票いただいている。 興味のある方は是非一票を。
はずめし投票現在首位の「ネコマンマ 」。 みそ汁ぶっかけご飯との説明があるが、もうひとつのバージョンが存在する。 鰹節をかけた飯に醤油を回しかけたものだ。 これも、ネコマンマ。 旨い。
(more…)吉牛大盛をペロリ
リンガーハットに向かう途中に吉野家を見つけ、「牛丼もアリ」という息子に同意し牛丼大盛を2つテイクアウトした。 「マジで大盛?」「マジマジ」と喰らう気満々の息子。
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