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2007/04/24

焼き蕎麦

yakisoba

スーパーで、冷やし中華がボチボチ売れ始める時期はいつ頃なのか?という話についてどこかで聞いたか読んだのだが、一体いつ頃だとお考えだろうか。

普通、「夏場」と答えるはずである。 しかし、実際のデータでは、2月下旬頃から売れ始めるのだという。 想像以上に皆、冷やし中華を寒いうちから食っているのだ。 冷やし中華は夏限定のメニューではないのである。

オイ家ではソーメン、蕎麦、うどんその他麺類はお気に入りのものを常備しており、真冬だろうが、冷やしソーメンを楽しんだり、晩酌後の地獄だきそうめんに感激したり、呑みすぎた翌日の子母沢うどんに感謝したりする。 できるだけおいしくラーメンを家ですすりたいがために、いつもよりもわざと多めに酒をあおり、『飲んだ後のラーメン』を演出したりもする。

ともかく麺とオイは切り離せないのだ。

昨日はザルソバを食べた。 同時にかき揚げも作り、ソバをつゆにつけてススりつつ、そこへかき揚げをザブンと浸してかぶりつく。

家族4人でススりまくるわけだから、多めに茹でておいたはずの蕎麦がみるみるうちに減り、ついに無くなった。 子供に「おかわりー」とか、嫁に「少なすぎー」とか言われながら、慌てて席を立ち、再びソバを湯がこうと考えるもイヤまてよ。

いつもこうしてざる蕎麦を食べてると、必ずおかわりのリクエストを受ける。 だから再び茹でるわけだが、どうしても5、6分は時間が必要だ。 オイとしては、少しでも早くソバを茹で上げザルに盛り、食卓へ運び込もうと努力し、やっとの思いで皆の前にざる蕎麦のおかわりを差し出す。

だが、ザル蕎麦のおかわりは、たいてい沢山残される。

茹でる前に、一体あとどれくらいの分量蕎麦を食べたいのかという注文をとる。 すると「最初と同じくらい」と嫁は必ず言う。 実はすでに腹八分だったとしても言う。

ザル蕎麦のおいしさにつられ、ついそうやって多めにたのんでしまうのだが、茹で上げる5分の間に、その欲求は失われてしまうのだ。 少し間が空くとこうなるのは、今までの人生経験上よくわかる。 この前、お気に入りのラーメン屋で替え玉を注文した際、出されるのがいつもよりも異常に遅く、イライラし、ついには吠えそうになった頃、フニャフニャの替え玉を持ってこられたという大事件があったが、あまりにも間が空きすぎると、空腹の欲求は満たされてしまうというか、消滅してしまうのである。(このときはイライラも手伝った)

わんこそばのことを考えてみるとわかるように、蕎麦ならばなおさらおかわりの間が空いてはイカンのだ。 そしてやはり、ザル蕎麦のおかわりは、大量に残されることになった。

だから言ったじゃないか。「もう少しススリたいな」と感じるぐらいでやめておくのがザル蕎麦食いの基本だと。 蕎麦屋でザルソバをたのんでみても「あれ、少ないな?」と感じるじゃないか。 ソバは満腹に食べるもんじゃないんだよとか言ってみてもじょうがない。 残るのだ。

ザル上のうず高く盛られた蕎麦を見つめる。 食べてもらえなかった蕎麦を見てるとかわいそうになってくる。 表面がだんだん乾燥してくる。 おそらくはもう、あのツルツルシコシコとした食感はない。 哀れだ。 そこでふと、思いついた。

とりあえず残った蕎麦は、ラップにくるんで冷蔵庫へ保管しておく。 翌日、冷蔵庫から蕎麦を取り出す。 常温に戻しておこう。

ザルソバのつゆと、かき揚げも少し残っていると思うので、つゆを鍋に入れ、そこへかき揚げを放り込む。 そして点火。 じりじりと煮詰める。

常温に戻った蕎麦を、油をひいたフライパンで炒める。 かわらそばのように、ごま油を使ってもよい。 蕎麦が乾燥しているので、きれいに満遍なく炒めることができる。 妙な塊になっていた蕎麦は、再びパラパラとほぐれていく。

炒めた蕎麦を器に盛り、かき揚げ入りの煮詰めたつゆを上からかけると出来上がり。 これぞまさに、焼き蕎麦であろう。

ぐちゃぐちゃと混ぜてからススルと、うまい。 それもそうだ。 つゆには昆布、干しシイタケ、鰹節という旨味の大御所が潜んでいて、それを煮詰め、濃縮しているのだから。

焼き蕎麦はオイオリジナルであり、この発想は、焼きラーメンの作り方からヒントを得たものである。 この場合の「焼きそば」は、「ヤキソバ」でも「やきそば」でもなく「焼き蕎麦」としていただきたい。 蕎麦へのせめてもの償いだからである。

※蕎麦が残った際には是非一度作ってみてください。 マジウマイです。

2006/12/16

アンチョビとブロッコリーのペペロンチーノ

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昨日の一件を根に持っているヨメは、やはりパスタを食いにいきたかったとまるでお経を唱えるがごとくボソボソとしつこい。 こういう食い意地のはったヤツには食わせてやらねばおさまらない。 一体どんなスパゲチを食いたいのかねキミは。

最近TVで見たパスタが美味しそうだったのでそれを食いたいのだと主張している。 そのパスタはペペロンチーノで、アンチョビとブロッコリーの入ったヤツなのだという。 そうか。

フライパンをカンカンに熱して火を止めてしばらくしてからオリーブオイルを割と多目に注ぎまんべんなくいきわたらせる。 再び火をつけて、弱火に調整する。 ニンニクを2カケラ叩き潰してみじん切りにしてフライパンに投入、じっくりと火を通す。 同時に唐辛子も2本ぐらいみじん切りにして放り込む。

ニンニクにほどよく色がついたころ、アル・デンテな麺をフライパンに投入して手早くかき混ぜる。 火を止めて、アヲハタアンチョビフィーレ1缶と、サッと茹でてみじん切りにしておいたブロッコリーをからめるとできあがり。

これは、ウマイね。

2006/11/20

チキンラーメンのススメ

tikira

たまごポケットはあまりアテにしていない。

チキンラーメンを作る際には生卵を割り落とすのが常識ではあるが、どんぶりに乾燥したチキンラーメンを入れ、そのたまごポケットと呼ぶには若干浅すぎる感があるたまごポケットに、新鮮な生卵をそっと割落とす。 そっとでなければダメである。 乾燥した麺の上に勢いよくたまごを割り落とそうものならば、出来上がりの見てくれの大きなポイントとなる大事な卵黄を潰してしまうことになりかねない。 想像以上に、乾燥したチキンラーメンは、トゲトゲしているものである。 ちなみに、卵は卵黄がモッコリとした新鮮なものが望ましい。

チキンラーメンをどんぶりに入れて、生卵をそっと割り落とした。 さあ、あとはお湯を注ぐだけである。 簡単極まりない。 しかし、ここで気をぬいてはいけない。 まず第一にお湯を注ぐ分量を間違えると、大変なことになる。 チキンラーメンのチキンラーメンたるゆえんであるチキンスープは、麺に染み込んでいるものである。 お湯を注ぐことにより、麺からにじみ出てくるものである。 で、あるからして、お湯の注ぎすぎに細心の注意を払わねばならない。 お湯を多く入れすぎたら、おじゃんである。

お湯を注ぎすぎてしまう原因としては、第一にどんぶりのサイズが考えられる。 チキンラーメン本体に対して、あまりにも大きすぎるどんぶりで製作を開始してしまうと、ついどんぶりのサイズにあわせてお湯を注いでしまう。 要は、どんぶりの7~7.5部目あたりまでお湯をそそいでしまう習慣が、日本人の体に染み付いているのである。 お湯を入れすぎてしまって味が異常に薄いチキンラーメンを一口すすってみたときのあのわびしさは、トラウマになりかねない。

したがって、どんぶりのサイズは、その乾燥した円形のチキンラーメンが、キツメに入るぐらいの若干小ぶりなサイズのどんぶりが望ましいということになる。 これにお湯をヒタヒタ(日清推奨は400ml)に注ぐのが、美味しく食べる秘訣である。

次に。 お湯の温度も非常に重要である。 小腹がすいてどうしようもないのでチキンラーメンを食べると決めて、どんぶりに麺を入れ、お湯を用意する。 お湯を沸かす時間すら待てないという状況なので、ポットのお湯で妥協してしまう。 これが間違いの始まりである。

お湯は、グラグラたぎったものを使用しなければ、チキンラーメンをおいしく作ることは困難である。 そもそもどんぶりというものは、使用する前は冷たいものだ。 これに湯を入れ、チキンラーメンをふやけさせて食べるわけだ。 注ぐ湯の温度が低ければ、まずその熱は、どんぶりにとられてしまう。 よってフタをして3分待った後のチキンラーメンは、湯気すら立たないということになる。 さらに、これに生卵を割り落としているならば、事態はますます深刻である。

チキンラーメンの醍醐味は、3分待って、フタをあけた瞬間に立ちのぼる湯気の合間から見え隠れする黄身の微妙な半熟具合、白身のほどよい煮え具合にあるといっても過言ではない。 想像しただけでも即、作り始めたくなる衝動にかられるぐらい、魅力的な光景である。 しかし、お湯がぬるいと、こうはうまくいかない。 たった3分ぐらいでは、白身は冷たい生ままである。 その白身が、出来上がったチキンラーメンの温度を下げてしまっている一要因であることはまず間違いない。 だからといって、再度フタをかぶせ、白身が煮えるまで待ってみようかとする。 だが人生そんなに甘いものではない。 白身は煮えていないは、スープはぬるいはの、最悪のチキンラーメンを作りあげてしまった罪を、日清食品創業者の安藤百福氏に謝罪するべきである。

こうならないように、お湯はグラグラとたぎったものを用意しなければならない。 ポットのお湯を使用する場合は、再沸騰ボタンを必ず押すということは当たり前である。 しかしできれば、やかんに水を入れ、猛烈な火力で熱し、グラグラとたぎらせた湯を、チキンラーメンの上から注ぐというのが理想である。

熱湯も、ただどんぶり内に、入れ過ぎないように注げばそれでよいかといえば、そうではない。 お湯を注ぐポイントも重要なのである。 卵は、その浅いたまごポケットに割り落としているハズである。 そのチキンラーメン上の、生卵の白身部分にお湯をかけるようなつもりで、白身に添って円形にお湯を注ぐのが理想的である。 こうすることにより、グラグラの湯が直接かけられた白身は、一瞬で白くなり、フタをする前から、ちょうどよい白身加減を作り出すことができるというわけである。 しかしたまごの煮え加減については、それぞれ好みがあるわけだから、その辺は自分好みにいつでも作り出せるように訓練が必要である。

湯を注いだ丼にかぶせるフタはいうまでもなく皿が定番的であり、丼、皿間にスキマがないということは当たり前である。

キッチリ3分待つか、それとも2分で切上げて、「バリカタ」の風味を楽しむのかも各自お好みである。 刻んだあさつきを散らしたり。胡麻油を少々たらしてみたりという小細工も楽しい。 まず始めに半熟の黄身を一口でほうばるのか、最後まで大事に半分スープに沈めておくのかも決定権はあなたにしかない。 そして最後に、できあがって3分以内に食べてしまうのが、チキンラーメンにとっての礼儀であるかと思われる。

※先日、チキンラーメンを久しぶりに作ってみて、大失敗をしました。 腹が減りすぎていて焦りもあったのですが、ポットのお湯にて、大きめのどんぶりに、乾麺の上下を間違えたのでたまごポケットは裏側に、よって卵は脇に割れ流れ、できあがりの光景が寒々しさといったら、目も当てられないという状態でした。 悲しくなったオイは、自戒の念を込めながら、今回のメモを残しておこうと考えた次第です。(ちゃんとした作り方は、チキンラーメンの袋に書いてあります。 ご確認ください。) たまごポケットについては、できればもう少し深いほうが機能的ではあると、個人的に思うのですが。

安藤百福さん死去

2007年1月5日、急性心筋梗塞のため大阪府池田市の病院で死去された。 「食足世平」という自らが作り出した四字熟語には「食を通じて世の中の役に立つ」という思いが込められていたのだそうな。 ご冥福をお祈りいたします。

日清 チキラー島:音がなります。

2006/10/15

即席ラーメンの分際で

men
  • かやくをいれて、熱湯を注いでください。
  • 調味液はフタの上で温めて、召し上がる直前に入れてください。

なんてカップメンのクセに人間様に命令しやがる。 おまけに小袋はどんどん細分化されていき、ひとつのカップメンに5つの小袋が入っているなんていうコトも珍しくない。

人がハラ減っているときに限って、「熱湯5分」なんていう出来上がりまでの時間が異常にかかるカップメンを買ってたりして腹立たしいったらありゃしない。

そもそもオイは、物心ついたときからカップメンを食っている。 カップメンが、好きである。 添加物関係はしゃーない。 無いと困るのかカップメンなのである。 しかしそんな旧知の仲だからってアレヤコレや命令されるのは好かん。 自分勝手に食いたいわけである。 スープである液体の袋は熱湯を注いだカップメンのフタの上で温めておいて、召し上がる直前にお入れくださいなんて、そんなこたー昔から指図されるまえからなんでか知らんけどそうやっている。 いまさら言われるまでもないのである。

もっと言えば、「お湯を線まで入れてください。」なんて書いてあるが、その線までキッチリと入れたことなんて生まれてこのかた一度も無い。 線をオーバーして入れるなんてもってのほか。 必ず線よりも若干下になるようにお湯を入れて、味を濃くする魂胆である。

「熱湯3分」なんて待ったこともない。 緊急なのだ。 オイはハラが減って、食うものが無くて、今すぐ食いたいわけである。 そんな緊急時に、一から悠長に角煮なんて作ってられないので、オマエを食おうとしているわけだ。 悪いが、待てない。 どうしてもっていうならばせいぜい2分でギリだ。 3分過ぎるなんてもってのほかである。 もっと具体的に言うならば、日清カップヌードルの場合、生まれてこのかた1分以上待ったことは無い。 カップヌードルは一分である。

袋もイチイチ細分化するんじゃねえ、一個にまとめやがれ。 破れにくい袋をイチイチ歯で噛み切るのは面倒くさいんだ。 ポットのお湯はなるべく避けてくださいなんて書くな。 やかんでお湯を沸かしているヒマさえ、ないほどの緊急事態なのである。 ちょっとぐらい湯の温度が低くたって、文句言うな。 江戸っ子じゃあるまいし。 根性で出来上がれ。

そんなに猫も杓子も後乗せ後乗せ言うならば、いっそのこと、そのノンフライ麺自体も後乗せ式にすりゃーイイじゃないか。 だからカップの中にはお湯のみ入れる。 フタをして、5分たってから麺もスープもかやくも全部入れるようにすりゃーイイんじゃないの? ハハハ、それじゃ意味無いじゃんカップメンさんよ。 あとな、トンコツ醤油ばっかじゃないか最近のキミたちは。 一体どうなってんだい。 トンコツか、醤油も作れっつーの。

なんだい、文句たれているうちにノビちまったじゃねーか。 ったくもう。

2006/08/26

ラーメン二郎に触発されて

zirotyan

ラーメン二郎という店をご存知だろうか。

ご存知ってオメェ誰でも知ってるよそんなもんでやんでいバロ畜生・・・なんて口角泡を飛ばしてコアでマニアな通なファンにしかられそうな気がしないでもないが、一応知らない方のために少し説明をすると、説明をしようと思ったが、こちらのサイトに詳しくまとめられているので、リンクを張らせて頂くことにする。

ラーメン二郎PC店

とある人物の「とにかく一度は食べてみるべきですハイ」という証言をもとに、出向いてみると、いまどきのおしゃれなラーメン屋の外観とは180℃異なる、えーっと(言葉を選ぶ)質素な店構えのコジンマリとしたお店があった。 昼飯どきで、若干行列ができている。 食券を購入し、席が空くのを渇望しつつ、様子を眺める。

店員は3名で、無駄口叩かず黙々と、まるで悟りの境地に達したかのような無表情で、業務にあたっている。 時々トンコツスープの入った寸胴を角材で底からかき混ぜる。 店の奥には粉袋が山積みされていて、せっせと手打ちで麺を作っているらしい。 一方お客は黙々と、淡々と、ラーメンを食べている様子。 我々よりも一足早いお客がなにやら店員と短い会話をする。 店員:「ボソボソ・・」お客:「全部」

ハハーん、「全部」ね。 よしよし。 オイもボソボソと何か言われたときには「全部」と答えることに決定する。 そしてさらに待つ。 席が空く。 席につく。 となりの客を観察する。 なんだかハシを口に運ぶスピードが遅い。 どっちかっていうと、もうあまり食べたくないような気配がひしひしと伝わってくる。 これは、おいしいラーメン屋ではなかなか見ることができない箸使いだ。 味が合わなかったのであろうか。

オイのもとにも店員が現れ、「トッピングどうしますか?」と、聞く。 ボソボソはトッピングの件についての会話だったのである。 カウンターに張られている紙によると、ニンニク、野菜、脂、醤油、それぞれの分量の多い少ないを指定できるのだとか。 なるほどね。 全部ってこういうことだったのか。 そりゃーもちろん「全部」

ボソボソからしばらくして、ラーメンが運ばれてきた。 らーめん。 らーめんかこれ? どんぶりに山盛りされたもやしとキャベツ。 その下にのぞく極太の手打ち麺。 これは食いごたえがありそうですな。 どりどり。 「ズ、ズ、ズ。」とスープをススル。 うーん豚骨醤油とは聞いてはいたが、豚骨醤油というよりも、なんだか、長崎にある某ちゃんぽん屋のスープに似ているな、というファーストインプレッション。 野菜は山盛りと書いたが、山盛りどころの騒ぎではない。 中華料理屋の野菜炒め単品よりも、きっと分量は多いはずだ。 麺があらわになるまでには、相当ムシャムシャやらないとイカン。

麺。 見るからに太く、手打ちのコシがあり、ラーメンというかなんというか、ちゃんぽん麺よりも太い。 そしてその分量。 いつまで食っても、麺がなくならない。 丼の底に箸がつかないかという恐るべしボリューム。 チャーシューと呼ぶには厚すぎる豚肉の塊。 これ、完食できるのであろうかという不安が一瞬頭をよぎる。 そして、となりのダルそうに食べていたお客は、おそらくこのボリュームに参っていたのだということを、悟った。 オイはというと、間をあけると満腹中枢がフル稼働しそうなので、とにかく、急いで食べまくる。 しかしいっこうにそのラーメンは減らない。 チャーシューラーメン大盛りさらにビールまで注文してしまった自分を恨む。

というわけで、ラーメン二郎のラーメンの味は云々というその前に、とにかく超分量が多いいや多すぎるというのが完食した感想で、食べ盛り育ち盛りの方々には大変心強いお店であろうと思われる。 安くもあるし。 いやでもきっと、よく味わえば、ラーメン自体もおいしいハズである。 だってマズいものをそんなに大量に食えるはずもない。

そんな二郎にインスパイアされて作ってみたのが、ラーメン二郎風ちゃんぽん。 野菜はキャベツともやしのみのテンコ盛り。 チャンポン麺も通常の2倍。 スープは鶏がら、豚骨にいつもよりも多めに煮干だしアゴダシをプラスしたもの。 これに七味をかけて食べる。 いざ食卓へ、テンコ盛りのちゃんぽんを運ぶ。 それを目にしたヨメのこめかみに、青筋が浮かぶのが見えた。

2006/08/06

COCO一番屋のカレーうどん | カトキチ製

cococurry

ゴボウ天うどんはとりあえずはずせないが、このカレーうどんもまたウマイ。

COCO一番屋を謳っているパッケージではあるが、カトキチ製。 コラボなのか何なのかはよくわからんが、とにかくハマっているわけだ。 どっちかっていうと、ココイチリアル店舗のカレーよりも、オイはこっちのほうがウマイと感じる。 まあライスとウドンの違いはあるのだけれども。

分量はわりあい多めで、カレーは甘め。 少し醤油たらしてもうまかったりもするこの冷凍ウドン、おもわず替え玉を用意しておきたくなるほど、いまホレているわけ。 もちろん衣類に容赦なく飛び跳ねてくるいつまでたっても熱いカレーつゆには細心の注意を払いながら、ススルというわけ。

2006/08/01

カトキチ | ゴボウ天うどん

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我が家の冷凍庫にはいつも欠かさずストックしてあるカトキチの冷凍うどん。 シコシコ感がバツグンによい一品である。 ダシもウマイ。 しかも近所のスーパーでは「冷凍商品本日全品4割引」なんて毎週開催するものだから、そこを狙って買いだめしているわけだ。 

このようにお気に入りメーカーのひとつである加ト吉(カトキチ)も、一時大キライな時期があった。 まだ少年時代のことである。

まあデートなんかして公園あたりに行ったわけだ。 そうしてなんか食べようかということになり、でも、売店なんかがなかった。 こまっているところ、そこで見つけたのが、カトキチの商品を扱っている自動販売機。

とりあえずタコヤキとヤキソバを買ってみる。 でもけっこう高いね。 どちらも450円か。 タコヤキなんて、タコヤキ屋移動式販売店舗でいつも300円で買ってんだけどヤキソバも似たようなものだしかしジュースだって映画館や山なんかでかえば、人の足元みて値段釣り上げているしそれならばこの450円という値段もアリなのかなとか考えながらお金を入れてボタンを押す。

しばらくして「ガチャン」という音と共に、タコヤキと、ヤキソバがでてきた。 ホカホカだ。 四角い箱に入っている。 でもその箱が異常に小さいことに少々不安を感じながら、開封。 えっ?

今まで見たこともないような非常に少ない分量のヤキソバが、現れる。 なにテイクアウトだ。 マズくたっていい。 具材が少なくたっていい。 でも、こりゃいくらなんでも少なすぎだぞカトキチさんよ。 ちょっと現物をお見せできないのが非常に残念ではあるが、人生経験の少ないオイ少年でも、思わず目を疑うような非常に少ない分量のヤキソバだったのである。

当時のガールフレンドと、その異様に少ないヤキソバを、添付の非常に短い割り箸でつつきながら、少なさと、カトキチに対する不信感と、社会の大人に対するきたなさをひしひしと感じながらまさに二口でヤキソバを食べ終えたのである。

それ以来、カトキチという名前は、印象悪くオイの脳内にインプットされていた。 ともかくカトキチ製品には今後一切手をださずにこの人生を終えようとまで考えていた。 しかし、やがて一人暮らしを初めるようになり自炊を始め、といってもそんなにイロイロ作れないので外食ばっかしていたところ、付き合い始めた彼女が、毎日イロイロ食材をもってきてくれるようになった。 自炊に拍車がかかってきた。 でもお昼はうどんでカンタンに食べることが多かった。 そのうどんは元々彼女のお気に入りであった。 そのうどんこそが、カトキチの冷凍うどんだったわけである。 カトキチのイメージが好転した瞬間である。

その彼女こそ現在のヨメであり、オイに自炊の道を開いてくれた人であります。

カトキチ

冷凍食品

冷凍食品は20世紀はじめ、アメリカでジャム用のイチゴを凍らせて保存したのが始まりだという。 冷凍がムズカシイ食品のひとつに、卵がある。 その他豆腐やプリン、牛乳、レタスやキャベツ、ダイコンも難しい。

ちなみに食品を冷凍させるさいは、急速に冷凍することが望ましい。 ゆっくり冷凍すると、食品の細胞内に、大きな氷の塊が内外にできて、解凍時に細胞が壊れる。 一方、急速に冷凍すると、細胞内にできる氷は小さく、解凍後、ほぼ元通りの細胞となる。 ちなみに急速冷凍の目安は、「30分以内に90%以上の水分を凍らせること。」 優れた冷凍技術とは、「食材中の水をありのままに凍らせる技術である。」

-冷凍食品については、朝日新聞beサンデーより-

2006/07/30

夜店のヤキソバ

yksb

家に帰ってみると、誰もいないので、おかしいな? 子供連れて実家に帰せていただかれたかなと思ったら、近所でやってる夜店にいったのだそうな。

息子くんは後先考えずヨーヨーを山ほど買ってきているし、娘は手に金魚の入ったビニール袋をぶら下げてギャーギャーさわいでいるし、ヨメはくじ引きで米とかメロンとか醤油とか豪華商品が当たったとかいって興奮しているし、オイへのおみやげは100円のヤキソバのみだったし。

ヤキソバ100円ていまどきかなり良心的な価格設定をしているなと考えながら食べてみると、これはこれでナカナカオイシイものだ。 でも、やっぱり夜店会場でビール飲みながら立ち食いするのがもちろんおいしくもある。

オイもいきたかった。

2006/06/20

朝帰りで蕎麦

zarusoba

「すごく感じが悪いのがウリ」という客商売の既成概念を根底から 覆すようなバーに行き、その感じの悪いバーテンがやけにおかしくて朝まで 飲んだわけ。

そんな彼からためになる話をひとつ。 安いバーでお客の回転を早くしたいときにはカウンターの幅を狭く45cmぐらいにする。 ラーメン屋や立ち食いソバ屋を考えるとわかるね。 逆に高級バーでは60cm以上の幅をとるわけ。 居心地がよくてゆったり飲めるわけ。 要はカウンターの幅を見るだけで、カクテル一杯の値段がどれぐらいか見当がつくわけ。 ふーん。

「あ、もう7時半か。 帰ろ。」 店を出て、出勤中のサラリーマンの波 とは逆方向に家路に向かう気分はなんちゅうかこう、日陰で生きている人みたいで、ダメ人間みたいでたまにはこういう経験をするのも良いわけだ。(たまにでもないか)

家に着くともう限界で、寝てないから頭イタイわ、なんだかウォッカが歩いた振動で揺さぶられて胃を少し溶かされたような感じだわで、横になりたい。 でも小腹がすいたし、体が毒素まみれになっているようなのでシャワーでなくて、風呂にも入りたい。 よし、ボロボロの体にムチ打って、小腹も満たして風呂にも入ろうではないか。

なんかないかなんかないかと家内を物色してみると、蕎麦を発見。 うん、食いたい食いたい。 大鍋で湯を沸かす。 さてその間に風呂にでも入るか。 風呂の温度はかなり高めに調節し、15分ぐらい半分寝かかりながらつかって、一旦湯船から脱出して冷水シャワーを全身に浴びせかける。 おもわず心臓が止まりそうなショックをうける。 そしてまた熱い湯船へつかる。 これを数回繰り返すわけだ。

そうすると出るわ出るわ汗。 まさに汗が滝のように噴出してくる。 体中の毛穴が開き、体内にたまった不純物というかアルコールというか毒素がにじみ出てくるようなかんじ。 なんかもうすごく気持ちがイイわけ。

汗を流す。 もう干からびるぐらい流す勢いで入浴を終える。 あ、そうそう蕎麦を食おうと湯沸かしてたんだっけな。 蕎麦のことは完璧に忘れていた為、鍋の湯はほとんどなくなり、空焚き寸前だった。 めんどくさがりながら、でも汗をかいたので少々すがすがしい気分でお湯を足す。 蕎麦を茹でる。

さて。 食うか。 あ、薬味ないや。 でもまいっか。 でも、なんだか腹へってないな。 というかなにも口に入れたくないような気がしないでもない。 うーんせっかく蕎麦茹でたんだけど、寝よ。 ガクッ。

とそのまま食卓で寝て、起きた。 あ、蕎麦そのまんまだ。 記念に一枚パチリ。

2006/05/13

冷やし中華始めました。

hiyasi_tyuka

この前スイカをかぶりついてからというもの、 なんだか夏夏したものを食いたくなってきて、 いっちょうインスタントの冷やし中華を買ってきて食いました。 チュルッ。 ウマ。

「冷し中華始めました。」という張り紙はされても、「冷し中華終わりました」という張り紙は見たことがないぞと東海林さだおさんが書いておられましたがまさにその通りみたことがないよなしかし。

明日はゴーヤチャンプルでも食おうかしらん。

ぷちぐる:冷やし中華の作り方

マーク中

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