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2017/03/30

店も水物

タキギヤの仕事

「あれ? こんな店だったっけ」

大好きだったあの店も、気が付けばなんか、前より居心地良くなく次第に足が遠のいて、ついに全く行かなくなる。 こういう経験をした事がある方も多いだろう。

以下最近の実例をふたつ。

そこまで出しゃばるか

燗酒専門店である。 珍しい業務形態だがいつもお店は賑わっている。 店主は酒に博識な上律義で人当たりも良く料理も旨い。

ところが近々、会話に割って入られる事が増えてきて、めんどうなので行かなくなった。

ビールの温度について

ビアバーで飲んだ、エビスがやけにぬるかったという話をしていた時の事である。

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2017/03/20 雑記

当たられ屋

当たられ屋である

ホロ酔い気分の3人は、飲み屋街を歩いていた。

そのうち初老のひとりが、階段を下りた勢いでよろけ、目の前の看板を足でひっかけ倒してしまった。

幸い本人も看板も、ダメージはない。 ひとりは看板を元のように起こし、もうひとりは初老の脇を抱えて立ち上がらせた。 そして再び三人は、楽しく肩を並べて練り歩く。

突如背後から威勢の良い声がした。 よく耳をそばだてると「オイ、ちょっと待て!」と言ってるようだ。 どうやら我々に向かって発しているらしい。 振りかえれば、男が二人走ってきた。

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2017/03/18

餃子の清ちゃん

清ちゃんの餃子

メニューはビールと餃子のみ。 ハツラツとしたオカミさんがひとりで切り盛りして早51年、これぞ広島屈指の人気店、清(せい)ちゃんだ。

昔は旦那がやってた店なんだけど、亡くなってからは私一人でやっとるんよ(ニコッ)。

5時の開店を見計らいその30分前に予約の電話を入れるもつながらず。 そこで開店して即電話したらオカミさんが出たものの「ゴメン今日一杯なんよ~」と入店すらできず早2年。 ついにチャンスは巡ってきた。 もはや、

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ピェンローがマズい? その作り方間違ってますよ

ピェンローがマズい理由を徹底解析

冬の激旨鍋としてすっかり市民権を得たピェンローです。 ところが11月~2月のシーズンたけなわの時期よく耳にするのが、

ピェンロー作ってみたけど全然美味しくない・・・。

という声です。

そこでピェンロー歴15年になるわたくしが、あなたのピェンローをお直しいたします。 まずはよく聞く声と、その対応策を列記します。

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2017/03/05

横浜 ラーメン 事変

ラーメン事情

家系

毎年二月に横浜で用事があり、つい吉村家の、のれんをくぐること早10年。 ところがこないだ、まだ早い時間だというのに呑んだ後向かえば閉まっており。 オカシイなと検索すれば、閉店時間が22:00へと変更されたらしい。 夜中も行列ができていたのに、一体どういった経営転換なのだろう吉村さん。

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2017/02/18

スパイス小瓶問題

口が広すぎるナンプラー

まず写真を見てください。 左は、某国内メーカーが市販しているナンプラーの小瓶だ。 口がパックリ開いているが、ずばりナンプラーには大きすぎる口である。 ナンプラーは魚に塩して自己分解させたのち出てきた汁であり、とても塩辛い。 トムヤムクンなどに少したらしてその妙味を楽しむものである。

それを瓶に不相応な大口開けちゃって、一体どういうつもりなのと。 一振りで一瓶使っちまうわと。 たらすには腱鞘炎になるほど緻密な前腕動作が必要になる。 これもひとえに、ただ単に沢山消費してもらいたいからなのでないの? と、つい勘ぐりたくなってくるほど口がデカい。

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2017/02/01 雑記

サザエ談

前割りを呑む

それは年末、雪まじりの小雨降る中、逃げるように酒場の暖簾をくぐった時の事でした。 七輪でキノコを焼いてつまんでいたんです。 すると突如、となりに座る初老の男性が話しかけてきましてね。

越中さん(仮名 以下K):「寒いねー」

オイ(以下O):「ですねー」

K:「それ何焼いて食べてんの?」

O:「エリンギです」

K:「旨そうだねー。 同じように七輪でね、トリガイ焼いても旨いんだなぁ・・・レモンをジュッと絞ってね」

O:「聞いてるだけでヨダレでます」

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2017/01/29

やきとり浜ちゃん

やきとり浜ちゃんの鶏刺し

以前中野にお気に入りの焼き鳥屋があった。

鬼瓦みたいな顔をしたぶっきらぼうで、少しシャイな店主の焼く鶏は、どれも旨かった。 酒がまた良い。 「酒人」を名乗る彼だけに、おびただしいレア銘柄が壁一面を埋めつくしている。 酒を注文すると「もっと良いのあるよ」と、奥から見たこともない酒瓶を提げてくる。 酒飲みの心は酒飲みにしかわからないのだ。

呑んでいて時折「シューッ」と、まるで圧力鍋を炊いているような音が聞こえてくるのは、店主が串を焼きながら立ち上る炎を息を吹きかけ消す音だ。 その姿をカウンター越しに眺めていると、「早くその串よこせ」とノドが鳴ってくる。

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2016/09/28

銀座 検校

銀座酒蔵検校

つまり角打ちである。

もちろん酒屋だから、店内所狭しと冷蔵庫が並び、中には銘酒がズラリ・・・ゴクリ。

無造作に置かれたテーブル上のメニューを開けば、日本酒呑み比べセット等超お手頃価格で楽しむことができ、軽いつまみも揃う。

店に入ったのは五時前で、店内を巡回しながら黙々呑んでいた所、六時頃から続々と客が集いはじめる。  その酒場のルールを知るには常連さんの行動を逐一観察するのが一番であり、そういしていて判明したのがなんと、

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2016/09/09 雑記

グチり酒

古酒

お気に入りの日本酒酒場に行ったんです。

するといつもの店員は誰もおらず、見慣れない顔ばかりでして。 なんでも二号店をオープンしたとかで、そちらの手伝いに行ってるといいます。

もちろん酒が旨いから通っているんですが、それだけではないんですよね味って。 店の作り、店員さんも相まっての「旨い!」なのです。

さて。

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