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2011/03/29 雑記

どう動くべきか

東京から長崎へ旅行に来た方と、阪神淡路大震災で被災された経験をお持ちの方と一緒に飲んだ。 東京から来た方は4歳のお子さんを連れている。 東京ではコンビニの棚もガランとした状態が続いており、水が売り切れたりしているそうだ。 自販機でも水だけ売り切れ。 お子さんの通う幼稚園では、大事をとって春休みの開始を早めたらしい。

電力不足のため、電車の間引き運転が続いており、JRは暖房をカット。 エスカレーターも極力運転停止となっている。 勤務先でも、食堂の照明は全て消灯。 エレベーターホールも真っ暗。 照明は半分カット。 あまり報道はされないが、おむつが品薄になっているそうで、幼児をかかえるお母様方は大変なんだという。

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2011/03/26 雑記

岩々

長崎市には「サバクサラカシイワ」という呪文が伝えられている。 これを唱えると皆ハッピーになれるという効果があるといわれている。 真っ赤なうそである。

「サバクサラカシイワ」は「鯖くさらかし岩」のこと。 鯖くさらかし岩と言われても知らない人には何のこっちゃサッパリわからんが、こんな形をした岩が、長崎の時津町にあるのだ。

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2011/03/16 雑記

地震

小学校低学年の頃の話。

夏休みを婆ちゃん宅で過ごした。 朝から晩まで外で遊び、採り集めたカブトムシ、クワガタを眺めてはウットリする楽しい日々だった。

昼下がり、いつものように居間でカブトムシの世話をしていたら、突如「ゴオオ・・・」という地鳴りがした。 ひとりで留守番していたものだから気味が悪くなり外へ出てみると、裏山がうなっていた。 怖くなったので中に戻り、虫かごを閉めようとした瞬間、目の前の巨大なテレビが踊りかかってきた。

とっさにかわすことができたのだが、何が起こったのかが分からない。 床は揺れて柱がきしみ、食器棚は倒れこんできて額が落ちた。

這うようにして外へ飛び出した。

すると隣に住むおばさんも同じように外へ飛び出していて、叫びながら手をつないで逃げ出した。 あてがあるわけでもなくただ、その場にいるのが怖かったから、走らざるをえなかったのだと思う。

地面がうねる中、坂をくだっていくと、畑に爺ちゃんがいた。 駆け寄ると「おーっ、どうした」とこんな状況なのにのんきな事を言う。

爺ちゃんは怖い怖いと叫ぶオイたちを近くの納屋に連れて行き、「ここは平屋で頑丈だから大丈夫」と言い残して畑に戻った。 おばさんとオイは薄暗い納屋の中で手を握り合いながら、揺れが収まるのを不安一杯で待った。 揺れてガアガアいう中、だまって立っていた。 気持ち悪い夕焼け空だった。

それ以来、婆ちゃん宅にひとりで留守番することができなくなった。 ニュースによると、震度5.いくらの地震だったらしい。

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2011/02/24 雑記

ほとんど大事なところ

「今から教科書の大事な部分を読んでいくから、その部分に線を引いていってください」と言いつつ読み上げていくのだが、教科書のほとんどが線で埋め尽くされてしまうという恐るべき先生がいた。 「全部大事じゃないか、もっと厳選してよ!」と喉元まで出かかったことも何度かあった。

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2011/02/17 雑記

続・夫婦喧嘩ば食らう

(※夫婦喧嘩ば食らうの続き)

旦那:「ちわ」

オイ:「いやー、それにしてもデカくなったねえ。 ささ、中へどうぞ」

ひと月10キロ増はウソでない様子。 首の後ろにあるシワがひとつ増えている。

オイ:「あのー、梅干の件なんだけど、梅干食べたからって、太らないワケではないからさあ・・・」

旦那:「あ、そうっすか」

簡単に引き下がった。

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2011/02/11 雑記

夫婦喧嘩ば食らう

また家族が増えた、といってもカミさんが妊娠したわけではない。 4人もいれば、さすがにもう大丈夫だろう。

増えたのは一気に二人で妹、そしてその息子である。 なんでも旦那とケンカしたそうで、顔を見るのもイヤだから泊まりにきたのだとか。 つまり夫婦喧嘩。

夫婦生活の先輩として、いやっちゅうほどよくわかる状況だ。 オイもこれまでにカミさんと何度ケンカしてきたことだろう。 男と女は違う。 何故結婚してしまったのだろうと考えたこともあった。 でも最後は何故か、うまく収まってしまうのだ。

「子はかすがい」という。

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2011/01/31 雑記

まさかの一瞬

其の一

鮨屋でカワハギの肝和えを肴に飲んでいたときのこと。

二人組の客が入ってきて、席に着くやいなや、とりあえずビールを注文した。 ひとりは大ビールでもうひとりは小。

すぐさまビールはお盆にのせられ運ばれてきた。

女給さんは、まず小を置いた。 次いで大ビールを手に取ったところまではよかったが、何としたことか、うっかり手をすべらせてしまい、こともあろうに、客の背中にドバーッ、と全部ひっくり返してしまった・・・。

かけられた当人は何が起きたかと跳ねるように立ち上がった。 相方は目を見開いたまま動けずにいる。

オイは酒を噴出してしまうほど驚いたが・・・ていうか、本当に驚いた時は噴き出すことすらできない。 もう、ただボー然と、その光景を見ているだけだった。

カウンター内の店主も唖然としていたが、すぐ我に返り「申し訳ございません、おいっ、おしぼりっ!」と店の奥にむかって叫んだ。

すぐさま若い板前さんがおしぼりを山ほど抱えて走ってきて、ビールを浴びた客の体を拭いている。 女給さんはどうすることもできず、ただボー然としている。

「あービックリした。 こんな寒い日に、まさかビールを浴びるなんて思ってもみなかったよ。 その上着、高いもんじゃないからそんなに拭かなくてもいいよ、テキトーに乾かしといて」 とかけられた当人はアッサリ。 怒られなかったことが逆に涙腺を刺激したらしく、女給さんは「すみません」とウルウルしていた。

椅子もずぶ濡れだったから、二人組は席を移る事になった。 それに伴い、オイも移動を余儀なくされた。

そして何事も無かったかのように、時は流れだした。

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2011/01/30 雑記

はだしの一歩

深酒の普段より遅く起きた。

少し頭痛がするので風呂を沸かし、心臓がドクドクしてくるまでじっくりと浸る。 汗がにじんでくるまで熱い湯に浸かり、出て冷水シャワーをかぶり、また浸かって・・・と繰り返せばアルコールなんて飛んでいってしまう。

スッキリとしたところで風呂からあがり、バスタオルでザッと体を拭いてから、そのままタオルを腰に巻いた。 体中から汗が吹き出てくる。 クールダウンするために窓を開け放つと、一面雪だらけなもんだから驚いたというか、今日そんな天気予報だったっけ?

はげしく降り注ぐ雪。 みるみる積もってゆく雪。 その光景を眺めていたら、つい外へ出てみたくなってきた。 こんだけ降っていれば人なんて歩いていないだろうし、車はチェーンを巻かねば走行不能だろう。

身に着けているものはタオル一枚。 素足で、雪の上へ第一歩を踏み出した。 のぼせるほど温まっているので、まったく冷たさを感じない。 そのまま数歩進んでみる。 当たり前だが、雪に残る足跡は、素足の形である。 そういえば、雪の上に裸足の人間の足跡がある光景ってはじめてだ。 記念に撮影でもしておこうかと思いつくやいなや、急に寒さが襲ってきた。 冷凍人間になっちまう、急いで家に戻った。

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2011/01/14 雑記

瓜子

寒い寒い、早くスイカをかじれる夏が来ないかなあ。

昔、切り分けたスイカを種ごと全部食べてしまう男がいた。 種を一粒も出さず、全部果肉と一緒に飲み込んでしまう。 その理由は、いちいち種を出すのが面倒だから。

彼に影響された少年オイは、ある日、マネをして種ごとスイカを食べてみた。 食べれなくもない。 となりでそれを見ていた親父は「種はぺっぺと出すもんだ。 そんな喰いかたしてたら盲腸になるぞ」と言った。

何年かして、オイは盲腸になり、手術するハメになった。 スイカの種が原因かどうかはわからない。

瓜子

中国には瓜子という食べ物がある。 「スイカの種」のことで、食べだすと、止まらなくなるのだとか。 食べ方にはコツがあり、中身を歯と舌先で取り出す。 と書けば簡単そうだが、熟練を要す技らしい。

瓜子の話は邱 永漢の『食は広州に在り』にあったもので、ある日邱さんは瓜子を持って、檀さん宅を訪問した。

日本文壇における軽率妄動派のように目されている檀さんは、慣れない手つきで何度も殻ごとかみつぶしながら、でもなかなか味なことを言われた。

「西瓜の種をかんでいると、気分がしずまりますね」

是非瓜子を喰ってみたい。 だが見たこともないし、はたして売られているものなのだろうか? もしかすると自作できるものかもしれん。 「西瓜の種を天日干しするだけ」とか。 ああ早く夏よ来い。

2011/01/13 雑記

バカラのグラス

行きつけの酒屋さんは良い酒屋さんだか時々勘定を間違える。

いくつか酒を購入し、いざ会計を済ませてレシートを見ると、合計金額が合わないことしばしば。

少なく請求されていることはなく、いつも大体七、八百円多い。 店員さんを見ていると、瓶のラベルにあるバーコードをピッと読み取って会計しているわけだから、間違えようもないハズなんだけど、間違ってしまう。

別の店員さんが会計をしても違っていることがあるから、レジがおかしいものと思われる。 どうにかしてください。

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