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2016/04/21

檀にはじまり檀におわる

完本 檀流クッキング と愛本檀流クッキング

十数年前、たまたま手にした一冊の文庫本が、私の人生を変えました。

檀 一雄の、檀流クッキングです。

ページをめくる度、脳へヒリヒリ伝わる食材への愛、調理への情熱・・・

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2015/05/17

100万回生きたねこ:4人の子を持つ親父が選ぶ一冊

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2015/02/19

オイつま国境を超える

綁架人客的味蕾:居酒屋開店必備下酒菜TOP150

昨年四月の事だった。 本を出す際お世話になった出版社さんから連絡が。

思わず「はい?」と聞き返してしまったのは、なんでも台湾の出版社からオファーがあって、翻訳版を出しませんか? という内容で。

こんな面白い話はなかなかないので「是非もちろん!」と了承。

その後待ちに待った。 そしてついに本年初頭に出版、手許に届いた繁體中文翻訳版。

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2015/02/12 なるほど

200分の1

ウルメイワシ

今朝ニュースで魚の乱獲を取り上げていた。

水産県長崎に住んでいれば「昔はイワシが山のように獲れた」という話はよく耳にするものだが、今はまったくいないらしい。

おせちのごまめは別名田作りともいい、鰯が畑の肥料として使われていた事に由来する呼び名である。 正月に豊作を願って食べられていたものだが、畑に撒くほど獲れていたとは夢物語であるかのように、とにかく今は獲れないのだという。

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2014/03/18

強育論

子供たちが日々挑戦中の賢くなるパズルを作った宮本 哲也氏の教育論が大変面白かった。 「強育」論である。 以下己が心に止めておくべきポイントを引用する。

勉強という言葉を学習に置き換える。

教育とは、子供に生きる術を身につけさせること。

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2014/03/14

「食 × 文 × 学」セッション @ EDITORY

editory

「食 × 文 × 学」セッション @ EDITORY、三月二日に無事終わったので感想を。

昨年末アメリカ大使館の方よりメールを頂戴し、何かと思えば本イベントの件だった。 檀さんとなればお断りするワケもなく、是非やりたいと返事をした。

その後メールでおおよその打ち合わせを繰り返す。 一月頃ちょうど上京の予定があったので、現場のEDITORYを下見した。

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2014/02/18 酒肴

ナマコを一番最初に喰った人

居酒屋でサラリーマンのグループが飲んでいて、つまみの一つにナマコがあったりすると、課長らしいのが箸でつまみあげてしみじみ眺め、「しかしこのー、こういうものを最初に食べた人は偉いよなあ」と言うと、「またかよ」と思って黙っている部下と、

「ほんとにぼくもそう思います」と、しみじみ頷く部下とがいて、「しみじみ」のほうはいずれ出世し、「またかよ」のほうはいつまでたっても平社員という「ナマコの分岐点」をサラリーマンは経験することになる。 ぼくもナマコを最初に食べた人を偉いと思うが、

その最初の人はナマコをどうやって食べたのだろう。 いきなり三杯酢で、ということはなかったはずだ。 その時代は恐らく人類の拾い食いの時代で、海から拾いあげて齧ってみた人は「こら、あかん」と思ってすぐ捨てたと思う。

問題は「こら、あかん」から「三杯酢」に至る期間のほうにある。 三杯酢があってこそナマコは成立するわけだから、「一番最初に三杯酢で食べた人が一番偉い」ということになるのではないか(東海林さだお)。

さっすが東海林さん!

2014/02/08

松浦弥太郎さん

3月2日にこのようなイベントを行う。 登壇し、檀流クッキングの再現に尽くす。 それに先立ち、檀さんの墓参りに行かなければ。

当初は『暮しの手帖』編集長の松浦弥太郎さんも出演される予定だったが、都合により変更となった。 オイ的には著書をいくつか愛読していただけに、是非お会いしてみたかったものだが。

そこで我が教訓としてメモさせていただいている松浦語録を下記引用する。

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2014/01/07 なるほど

『ヨーロッパ退屈日記』伊丹十三

十三さんの本は何度読んでも凄い。 我もはやいっぱしのコレクター。

トマト

わたくしが子供の時分食べたトマトは、そもそも、今のトマトみたいに染めたようなくれない色ではなかったよ。

まだ黄色のところや、緑のろこなんかある時分に畑からもいでくるだろ。 そいつを井戸水で冷やしたり、あるいは、バケツに水道の水を出しっぱなしにして、そこへプカプカ浮かべて冷やすのだ。 そういうやつは皮なんか厚くって、おしりのヘタのところからは決まって放射線状に罅なんかはいっていたものだ。

そいつを、ああ考えるだけでもうまいではないか。 夏木立の、体が染まるような緑色の照り映えの中で、丸ごと齧るのだ。

しかるに何ぞや。 東京の食べるトマトなんて、あれは一体なんだろう。 色ばかり食紅みたいで味も香りもありはしない。 しかもこれを冷蔵庫で冷やして、冷房の中で食べる。 第一トマトに対して失礼ではないか。

そのように思えてならないのです。

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2013/10/01

ジョブズは言った

水道の蛇口をひねればいくらでもタダの水が出てくるけど、みんなちゃんとお金を出してミネラルウォーターを買っているじゃないか。
ジョブズのヒット製品は革新性で勝負するから、価格競争に巻き込まれることはほとんどない。
多少高くても買いたくなる製品をつくることこそがアップルの強みだった。 「どの車もA地点からB地点への移動という意味ではやることは同じだ。 でも多くの人が、シボレーよりもBMWに高いお金を払う」とジョブズは言った。
みんなが賛成するアイデアにろくなものはなく、むしろ少数の人が賛成し、あとは反対するくらいのほうがヒットにつながりやすい。
ジョブズほど宣伝の力を信じている人間はいない。 アップル創業当時、資金不足にもかかわらず、一流広告代理店のレジス・マッケンナ・エージェンシーに広告を依頼している。 マッキントッシュのヒットは伝説のCM「1984」の放映がきっかけだった。

中略

しかし、ジョブズは宣伝至上主義ではない。 最高品質の製品を作るのだから、最高の広告を求めただけで、その逆はなかった。
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