さんりんぼう
黄金週間でドッサリ溜まったアルコールを抜ききるために今朝も走った。
走り始めて間もなく、右足が「カポカポ」するので靴底を見ると、ソールがアカンベーをしたように半分めくれていた。 このまま30分走り続けるとなれば事だ。
草っぱらにさしかかったところで、「クマバチ」が目の前をチラチラ飛ぶようになった。 「すっかり春だ」という意見もあるが、走っている者にしてはたまったもんじゃない。 行く手を遮るかのよう、ホバリングしながら道の真ん中で待ち構えられているのが迷惑。
手前まで来るとあざ笑うかのよう「サッ」とどこかへ飛んでいくところがまた憎たらしい。 そしてまた、同じハチなのか別かは知らないが、眼前をチラチラ飛ぶ・・・。
iPod nano 急逝
ベタッ・・・ベタッという小気味悪い音をたてながら走っていたところ、iPod nanoの音が消えた。 充電したし、何より買ったばかりなのでバッテリー切れなどあり得ないのにと液晶に目をやれば、何やら怪しい斜線が。 汗が入りこんだっぽい。 ちぎるようにしてイヤホンを耳からはずし、ポケットにねじ込んだ。
(more…)Kindle Paperwhite 3G
Kindleをひと月ばかり使ってみたところで雑感を。
入手したのはKindle Paperwhite 3Gで、12,980円。 7,980円のKindle Paperwhiteもあるが、両者の違いは無料3G接続が使えるか否か。
3Gの有無で5000円開きがあるわけだが、断然3Gのほうでよかったと思っている。 どこにいても3G圏内であれば本を買えるという自由度は捨てがたい。
(more…)wii u
子供たちたっての希望で年末余興用に購入。 やはりソフトはマリオとなる。 wiiuをネットにつなげるために、ニンテンドーのwifiネットワークアダプタを別途購入。 相変わらずセットアップに手間取るが、なんとか解決。 ちなみにこのアダプタ、別にwiiuだけでなくwiiでもdsでもprinterでもiphoneでもwifiできるので便利。
(more…)職人
あれほど好きだった恐竜やトランスフォーマーのオモチャには目もくれず、黙々と新聞紙で創作活動に励む次男。 ある日突然はじまった行動で、作っているのは「武器」である。
新聞紙を折り、丸め、ガムテープで巻いてイメージしている形に造りあげていく。 神妙な顔をして作業に没頭する姿は、この場面でしか見せない一面だ。
武器が完成したら、それを手に姿見の前へ移動し、実際に使ってみる。 「てやー!」のかけ声と共に、一心不乱に武器を振る次男。 自らのフォームを鏡で確認しつつ、見えない敵と戦っている様子。
(more…)DIESEL ZATINY
家内がやけに年季の入った、味のあるデニムを履いているので「そんなの持ってたっけ?」と聞くと、最近買ったのだという。
ダメージ加工のデニムにしてはやけにリアルなほどけ具合であり、なによりインディゴの美しさに目が惹かれる。 ラインはてんで今っぽい。
本人はさておきデニムのみをベタ褒めしていたところ「感じ悪」とつぶやきながら、どこのデニムかを教えてくれた。 DIESELである。
「あー、ディーゼルね」
(more…)ガンプラ
小学生時代、何が楽しかったかといえばガンプラだ。
夏休みともなれば朝から親友と待ち合わせて自転車をこぎ、市民プールでめいいっぱい泳いだ。 そしてすぐ近くのアイス屋で12段のソフトクリームを買い、舐めながら「ツキオカ」に向かうのだ。
ツキオカは模型店である。 ショーウィンドーには緻密に作られた模型が所狭しと並べられている。 店内はプラモデルの箱がうず高く積み上げられており、人一人通るのがやっとの通路を歩きながら、目当てのモデルを探すのだ。
我々の目的はガンダムのプラモデルであるが、手を出せそうも無いラジコンや、船の模型を眺めるのも楽しみだった。
ガンプラを買ったら、たまり場の友人宅へ向かい、クーラーのよく効いた部屋で、各々静かに作りはじめるのだった。
(more…)こびと
娘が図書館から『こびとづかん』を借りてきてからというもの、我が家は小人ブーム。 家の中で起こる事象は全て小人の仕業で片付けられてしまう。
「肩がこった」といえば肩こり小人。 昆布を切らした!といえば昆布小人の仕業。 ネーミングセンスを磨けば、我が家独自の小人図鑑を作れるかもしれない。
(more…)Papo社のティラノサウルス
次男が昨年末サンタからもらったパポ社のティラノサウルスはすごい。
(more…)至福の盃
盃で呑む酒はめっぽう旨いが、イチイチ、チビチビ注ぐのが面倒になってくる。
そう考えていたところに出会ったのが、至福の盃。 飲み口の直径が10センチちょっとあり、見た目以上に酒が注げるのでグイッとやれば結構な量の酒が口に流し込まれる。 オイが捜し求めていたのは、こんな盃だ。 これでまた晩酌が楽しくなった。
ちなみに至福の盃は随所にこだわりがある。
- 広い飲み口:飲み口が広いと酒と一緒に空気も含む故、香りや味を引き立てる。
- 飲み口:シャープ故口当たりがよい。
- ダイヤ型高台:持ちやすく安定感がある。
サイズもいくつかあるようだ。
(more…)今最も勢いのある家電
「突然ですが、これは何でしょうか?」
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