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浜本工芸の学習机

浜本工芸:机

息子の新入学にあたり、ランドセルはこの前購入した。 今度は学習机である。

予備知識がまったくないので、しばらく検索して情報を集める。 小一時間すると、大体の見当がついてきた。

メーカーには知っているもの、そうでないもの多数あるが、中でも気になったメーカーは、カリモクと浜本工芸だった。

カリモクは人気が高いようであり、浜本工芸は品質がいいような気がする、というのが現在のイメージ。

両者のサイトをじっくり見てみるが、いまいち何を言っているのかよくわからない。 要は、わかりにくい気がした。 ラインナップが豊富で、組み合わせ例など多数掲載しているが、一体どこまでが机なのか、どこからがオプションなのかを理解するのにしばらくかかった。

だんだんイライラしてきてもうどっちでもいいや、手っ取り早くネットで買ってしまおう、とも一瞬考えたが、これは自分の買い物ではなく、息子のための買い物なのだ。 そう簡単に済ませるべきではない。

浜本工芸のサイトをくまなく見ていたところ、販売店一覧に、長崎の馬場家具があった。 さっそく現物を見に行くことにした。

馬場家具には様々なメーカーの机が所せましと並べられていた。 まず目に入ったのがカリモクのティポリーノというモデル。 シンプルで使い勝手がよさそうだな、と、眺め回し、引き出しを開けたり閉めたりしていたところ、店員さんが近寄ってきた。

人気があるモデルであり、デスクワゴン、上置との組み合わせ方によって様々なレイアウトができる、と実例を見せてもらった。

「ほぉ、このパーツがここにきてこうくっつくのか!なーるほどー」と思わず膝を打つ拡張機能に心奪われる。 あとの机は一切見ずに、もうこれを買ってしまいそうになっている。

そこでカミさんが「ちょっと、浜本は浜本。」と耳元でささやく。 ああそうだった、そもそもここへ来たのは浜本工芸の机を見るためだったのだ。

浜本工芸の机コーナーに向かう。

カリモクと似たような姿形をした浜本の机が並べられている。 値段に大差はないようだ。 机を眺め、触りはじめる。

「!」 一瞬でわかるこの違い。 手で机をなでたときの感覚が、カリモクやその他の机とはテンで違う。 なめらかであり、重厚だ。

すぐにカミさんを招きよせ、触らせる。 やはり「おー」と声がでてしまう重厚な作り。 とりあえず展示してある他社の机の手触りを全部確かめてみる。 触れば触るほど、浜本工芸の机のよさが際立つ。

浜本の机に戻る。 なめらかに引き出される「引き出し」に感心していると店員さんが近寄ってきて「浜本工芸は家具も作っていますからね。 そのノウハウが学習机にも活かされています」と、細部の説明をしてくれる。

浜本工芸:引き出し

浜本工芸は広島の総合家具メーカーであり、机にはナラ材を使用している。 加工から仕上げまでを国内生産で行うそうである。

今見ている机の横にあるモデルは、愛子様が使っているものと同じ系統のものになるそうだ。 皇室御用達の机だということらしい。

浜本工芸の机を買うことに決めた。 次は、どのモデルを選ぶかである。

色々見たが、やはり一番最初に目に付いたシンプルな作りの机が気になる。 ムダのないスクエアなデザインは飽きがこないはず。 これに決めた。

購入したのはNo.01タイプの机である。 専用のブックスタンドも含めて125,685円だ。

机は天板の幅が3種ある。 それぞれ93cm、100cm、110cm。 ブックスタンドも天板と同じサイズ展開。 上の値段は、110cmのものになる。 小さいのもだったらいくらか安くなるが、机は広いに越したことはないと思うので、110cmを選んだ(展示してあるものは93cmのものだったが、イスをしまうとギリギリの寸法になり、どうにも窮屈そうだった)。

机は決定、次はイス。 イスははっきりいってどの机メーカーのものもあまり関心しない。 長時間肉体と触れ合う部分であるからして、適度なクッション性が求められる。 なのにどれも窮屈そうな印象を受けた。 見た目は机とよく合うが、ずっと座っていられないような気がする。

なのでアーロンチェアのSサイズに決定、というわけにはいかない。 相当予算オーバーになる。

とりあえずザッと見回してみると、クッションの厚い、かわいらしい回転イスを見つけた。 クロガネのもので、座面が前後にもスライドする所が気に入った。 キャスターは座ると沈み込んで動きにくいようになる。 値段の割には高機能なのでこれに決定。 座面の色も選べる。

クロガネ回転イス

とにかく実物を見て、触ってみると浜本工芸がダントツによかった。 webではわからない。 学習机の購入を検討している方は、是非一度、展示場に足を運んでみてはいかがだろうか。 いやしかし久しぶりにワクワクする買い物をした。

デスクユニットNo.8000というシンプルな机がすごく気に入った。 そのうちオイ用に買うかもしれない。

※2 馬場家具の男性店員さんはしつこくなくて、それでいで知識も豊富で非常にいい人だった。 

浜本工芸:ロゴ

リンク

アーロンチェア Cサイズ

椅子をアーロンチェアに変えた。

購入するにあたり、ネットでウロウロ情報収集をしたことを軽くまとめてみる。

ハーマンミラー アーロンチェア

  • 米国Herman Miller社製。
  • 画期的なデザインのためニューヨーク近代美術館において永久コレクションされている。
  • サイズがABCの3種類ある。
  • 座面の高低を調節できる(ガス圧式)。
  • リクライニングの硬さ、範囲を調整できる。
  • 前傾チルト(座面が前傾する)機能。
  • ポスチャーフィットにより背骨が正しいカーブを描くように骨盤をサポート。(選択)
  • ランバーサポートにより背骨をサポート。(選択)
  • アジャスタブルアーム(ひじかけ)は上下、左右に調節可能。
  • 背と座面にメッシュ素材「ぺリクル」が使用されている。
  • ぺリクルは体重をシート全体に均等に分散、通気性も高める。
  • アーロンチェアの94%はリサイクル可能な素材。
  • 12年保障。(シリンダーは2年)
  • アーロンチェアのすべての機能が装備されたモデルをフル装備モデルという。
  • 前傾チルト、アーム調整などの機能が省かれたフル装備でないモデルもある。

選ぶ

  • フレームの色はグラファイト、チタニウム、ポリッシュドアルミの3種類。 フレーム素材は全モデルアルミダイキャスト製で、各カラーの違いは、塗装の仕上げもしくは研磨仕上げの違い。
  • グラファイトカラーは、カーボンとニッケル2種類のペリクルが選べる。 チタニウムカラーは、グレイジャーのペリクル、ポリッシュドアルミカラーは、カーボンのペリクルが選べる。 その他ウエーブ(プラチナホワイト)、タキシード(ブルーブラック、ホワイトゴールド)等あるがフレームとどのように組み合わさるいまいちよくわからない。
  • ポスチャーフィットとランバーサポートのどちらか一方を選択する。
  • ポスチャーフィットとランバーサポートではポスチャーフィットのほうが新しい。

備考

  • 輸送の都合上、リクライニングを最硬く設定しているので初めて使うには、座面右のノブをマイナス-の方向20~30回回転させること。
  • 背面「Y字」型のパーツがポスチャーフィットたる証。

価格

  • 前傾チルト、アーム調整などの機能が省かれたフル装備でないモデルのほうが安い。
  • ポスチャーフィットよりランバーサポートモデルのほうが安いようだ。
  • ポリッシュドアルミフレームは高い。

今回購入したのはポスチャーフィットフル装備のCサイズ、グラファイトカラーでペリクルはクラシックのものになる。

ボスチャーフィットのY字のほうがカッコよく思えたのでこちらを選び、ペリクルは選択の余地がなかった。 身長が187cmで体重が83kgなのでBサイズでもよさそうだったが、普段なにかと窮屈なおもいをしているので「C」を選んでみた。 Cサイズを売ってる店はなかなか少ない。

使用した感想としては座面のフワフワが心地よくて快適。 Cサイズであるためか、座面横幅に相当余裕がある。

アジャスタブルアーム(ひじかけ)を上下してみたが一番上段にあわせるのが一番しっくりくる。 半年ほど使用しているが、前傾チルト機能はまったく使わない。

と、いったところ。

アーロンチェア

Herman Miller - Japan

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