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美味かもん雑記帳 > ニュース
2006/07/29 ニュース

オーダーメイドで焼酎作り

syoutyukisuke

普段から酒が好きだ飲みたい飲みたいと言ってたらイイコトもあるものである。 焼酎をもらった。 お中元シーズンの今、酒が飲めない方のお宅にも、「ふーん中元か。 焼酎でも送っとけ。」と、喜ばしくないお中元も届いたりするようである。 そしてその焼酎は、オイの元へとやってくるわけである。

先日の朝刊に、「オーダーメイドの焼酎を作ってみませんか?」なんていう記事があり飛びついた。 長崎県諌早市の「杵の川酒造」という会社が始めたのだそうな。

焼酎の原料は、注文者の持ち込みで、いままでに、「トマトで焼酎を作ってくれ」なんていう注文もあったのだとか。 しかし材料の半分以上がトマトでなければならないし、米や麦の発酵力も借りねばできないらしい。 今までトマト焼酎作りに成功したのは長野県の一社のみだという。 はたして、どうか。

注文者は原料のほかにも、1.8リットル瓶で1050円の酒税と加工賃を負担してもらうのだとか。 うーん個人で注文するのはちょっとムリなようだが、もしもオイだったら「アボカドで焼酎作ってくれ」なんていうムチャを言ってみたい。 だってトマトで作れるんだったらさ。 ムリ?

-7/27付朝日新聞朝刊より-

2006/04/24 ニュース

酒、飲まれてはならぬ

飲酒運転はいけません。

高速道路で飲酒運転取締り用に設置していたアルコール検知器が、なんと飲酒していなくても検知反応を示す誤作動をおこす恐れがあったとして、7つの県警が96年2月~03年11月に摘発した199件について、検知が適正であったかどうかを確認するとの発表が、警察庁から21日にあったそうである。

なんても呼気に赤外線を照射して、アルコール濃度を検出するしくみだそうだが、計測時、呼気と内部の温度差があると結露が生じて、正常に作動しないことがあったという。

-以上朝日新聞より-

ということは、全く飲んでいないのに、「反応でてますよ!」なんて言われて、飲酒運転の烙印を押され、免停および罰金の処置をされた方がいるということだろうか。 これは気の毒な話ですね。

どうして酒を飲むと酔うのか? それは酒にはアルコールが含まれており、脳の働きを乱すからであります。 アルコールは胃や腸から吸収されて、肝臓で分解される。 しかし処理しきれなかった残りが、脳やその他の臓器に運ばれていくそうな。 アルコール検知器は、肺の中の血液からアルコールが出てきて、息に混ざる。 その息を測定すると、血液中に含まれるアルコールの濃度がおおよそわかるというものらしい。

二日酔いとは肝臓でアルコールを処理しきれなくて、アセトアルデヒドという分解途中の物質が体内に残り、頭痛や吐き気の原因になると。 ちなみに乗り物酔いとはしくみが違うらしい。

-以上朝日新聞「DO科学」より-

なるほど。 そうですか。 オイは年に1,2回、もうヤバイぐらいに酔うときがあるけど、それは別に大量に飲酒したからというわけではなく、なんだかその日の体調によって酔い方が違ってくるみたい。 かなり大量に飲んでも、まーったく、どーもないときもあれば、その逆のときもある。 調子悪いときは初めのビールがなんだか美味しくないので、今日は体調良くないな、と、すぐに感づくんだけど。 でもそんな体調悪い日にかぎって、すごく飲まなきゃならない場面だったりもするというのが人生であるというような気がしてならないのでした。

こっちも読んでみて下さい。 縄文人と弥生人

2006/04/03 ニュース

猪肉

猪肉

実家が長崎の離島の友人がおり、彼が帰省の際ついていったことがある。

のどかな自然が広がり海あれば山もあるという身体共に、かなりの好影響を与えるであろう場所に、彼の実家はあった。

到着するやいなや、若干大きくなった子猫ぐらいのサイズの丸いヤツラがいっせいに「ドドドドーッ」と駆けていくのが目に入り、唖然とするのと同時に、それがイノシシ(ウリボウ)だということが瞬時にわかった。 だってまんま小さいイノシシだったんだもの。

(more…)

2006/02/27 ニュース

フォアグラ輸入禁止

農水省は今月24日、フランスからのフォアグラの輸入を全面的にストップしたそうさね。 フランスでの鳥インフルエンザ発生が原因。 フランス産のフォアグラは、日本の輸入量の約半分を占めるだけに、もしもしょっちゅうフォアグラばっかり食べているといううらやましい人がいたら、なかなかショッキングなニュースね。 

あのー、抗インンフルエンザ薬のタミフル。 これは人間にしか効かんとかな。 ガチョウには効かんとかな。 なんでもタミフルは中華料理でおなじみの八角から作られているそうではないですか。 いやぁーやっぱり香辛料ってスゴイ。 先人の知恵は素晴らしいし。  でも八角からタミフルを作った科学力も素晴らしいね。

ちなみにフォアグラとは、「foie grass」 → foie=肝臓、grass=肥満した  と、いう意味だそうな。

2006/02/03 ニュース

魚沼産コシヒカリ

日本穀物検定協会による05年産「米の食味ランキング」でまた、 新潟の魚沼産コシヒカリが最高ランクの「特A」に選ばれたそうさね。 これは「特A」ランクが設けられた89年から唯一、17年連続で選ばれているという快挙なわけさ。「魚沼産コシヒカリ」という言葉、ホントよく耳にするもんね。 しかし、食ったことはないたぶん。

なぜならば、我が家の米は全てうちの婆ちゃんから支給されているものを 食べているからであります。 「新米は米の色が違うよ色が。 白い。 米が立ってる!」なんていいながら毎日ガブつくわけなんだけど、最近一日に仕込む米の分量が増えた。 6号 → 7号に。
これはやっぱり息子がよく食うようになったからなんだろうけど、なんかうれしかね。 子供がメシをガブガブ食うところを見るとさ。 米ならいくら食ってもイイのでガンガン食べて、とりあえずもっと大きくたくましい少年になってください。

2006/01/27 ニュース品々

AIBO(アイボ)生産終了

SONYが、業績立て直しに向けた構造改革の一環として、娯楽用ロボット事業から撤退すると発表したらしい。 AIBOは今年3月末で生産を終了とのこと。 人型ロボットQRIOの開発もやめる。

別にアイボを持っているワケでもないんだけど、なんだか寂しい。 ソニーさん業績直してまたなんか面白いコトやってください。

こちらはメディコムトイのアイボのオモチャ↓ チュッパチャップスとセットで売られていたもの。

AIBO

アイボ公式サイト

Z-END

缶ジュースの蓋。 あれを口金と言うんだけど、どうやら新しいものが開発されたそうたい。 缶飲料の空け口は80年代まで「プルタブ」やったね。 うん懐かしか。 ポイ捨てなんかが問題になり、そこで現在のタイプ「ステイオンタブ」に切り替えられた。

確かにポイ捨てはされなくなったが、開けるのにけっこう力がいる。 小さい子やお年よりなんかツライ。 そこで今回開発されたのが「Z-END」

缶のフタをアルミのテープで固定しているような感じ。(詳しい形は以下のリンクを参照。)

利点
  • 簡易的なキャップが可能でホコリよけができ、倒してもこぼれない。
  • 小さな力で開けることができる。
  • タブは缶から分離しないため、散乱しない。

といった具合。 ふーん。

Z-ENDはさておき、醤油やサラダ油やラー油やドレッシングなんかのビニール製の購入後初めて使うときに開けるフタ。 あれモウチョイどうにかならんかな。 まずね、開けようにも指が入らない場合がある → 指が入らないのでフォークなんかにひっかけて開けようとすると、輪っかが切れる。 → しょうがないので箸でつっついて開ける → 衣類に少々飛び散る → ムカッ。
これもZ-ENDみたく改良してください。

Z-END

2006/01/23 ニュース

牛肉

gyu

「米国産牛肉、再び禁輸に 成田の検疫で危険部位発見」
らしいね。 BSE対策で除去が義務づけられている牛の背骨が、成田空港で検疫手続き中の米国産牛肉から見つかったそうな。 背骨は脳と共に特定危険部位で 除去の義務づけを条件に昨年12月に政府は輸入を再開したばかり。

朝日新聞にその問題の肉の写真が載ってたんだけど、もうモロ背骨が含まれていて、「これを見逃すのか? 米国よ。」とつぶやいてしもうたぐらい。 一連のBSE騒動により、ホルモンは超高騰するし、牛レバーが売っていないしということで非常になんていうかこう、寂しい生活を強いられるワケさ。

昨日はすき焼きということで、いつもよりチョット贅沢して佐賀牛を食いました。 上写真は佐賀牛。 しかしね、ナイロン製のイミテーション飾り野菜、これ入れんでくれるかな。 もうね、まったく意味ないし。 これを入れることにより、一体どうなんの?

2006/01/17 ニュース

心臓病と魚

なんんでも魚を食べる量が多い人は、少ない人よりも心筋梗塞や狭心症になるリスクが少なくなるということが4万人を対象にした厚生労働省研究班の調査で判明したそうばい。

魚の成分中、心臓病予防に効果があるのはEPA(エイコサペンタエン酸)と DHA(ドコサヘキサエン酸)。 血栓を作りにくくし、動脈硬化を防ぐ働きがあるらしい。 EPA、DHAはイワシ、サバ等の青魚に多く含まれるそうたい。

今朝の朝日新聞の記事より

ひところDHAで頭がよくなるとかいうポスターをスーパーなんかで見かけたけれども最近見ないね。 それはそうと息子が魚好きで好きで。 晩酌用に楽しみにしていた〆サバの刺身なんかもう全部食っらってやがる。 悔しいが、息子の頭脳に期待ということで。

2006/01/16 ニュース

エチゼンクラゲ

年末にニュースでよく見た巨大なくらげ「エチゼンクラゲ」は、漁業関係者にとっては頭のイタイ存在だそうさ。 なんでも重さ100kgにも成長するので魚網にかかると重さで網が切れたりするという大変迷惑な存在みたい。

そんなエチゼンクラゲとは別に肥前、備前クラゲもいるそうさ。 総称して「3ゼンクラゲ」。(なんだか安易なネーミングやね。) 有明海に生息する肥前と備前は味がよく、中華料理の食材として使われるが、越前はマズくて使い物にならんそうだ。

そんなエチゼンクラゲの大量発生の要因はやはり人間。 おなじみ環境破壊なワケですばい。 じゃーどうやってこの問題を解決するか? それにはいくらエチゼンクラゲがマズくても、人間が責任をもって食うことである、と考えてみた。 よく似たほかの2種は食えるんだから、そんなに難しい話ではないと素人考えで思うんだけど。 ひとつ「エチゼンクラゲ大活用レシピ募集! 優勝者にはエチゼンクラゲ2年分!」なんてキャンペーンを政府が先頭に立ち大々的にとりおこなってはいかが。

意外と「乾燥させてみたらなんと食感がフカヒレにそっくり!」とか、「この味をたとえていうなら、第2の海ツバメの巣だね!」みたいに調理法によって高級食材と風味が似ていたりして。 そしたら今度は「エチゼンクラゲ激減! 乱獲により捕獲禁止へ」みたいになるんだろうけど。

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