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2016/02/06 雑記

体造りのキホン

NIKEiD ナイキ ルナグライド 6

「これ良さげー、買っちゃおうかな」

と妻が、またテレビショッピングを見ながら漠然とつぶやいた。 くだらない、健康器具の通販番組だ。

誰かもわからぬ芸人風やタレント風の男女が器具を使ってベタ褒めし、あたかも効果があるような使用前使用後の体験者の姿を映す。 「わずか10日間でお腹がへこんだ!」 みたいな・・・。

まず買う必要のない代物だ。 買ってから10日もたてば、リビングにほったらしになるのが目に見えて、いる。 過去何度同じ事があったかを思えば、胃が痛くもなる。

買う前に、まず自身の想いを改めなければならんのだ妻よ。 日々コツコツ努力しさえすれば、あなたのボディラインは見違える事を補償する。 三か月もたてば一目瞭然の効果が表れる事を約束したい。

ここで二十年あまり体を鍛え続けた経験を持つオイが、吾妻へ指南したいと思う体造りを。 まず誤解というか洗脳を解かねばならないのだが・・・。

痩せるのウソ

部分痩せなどあり得ない

よく腹筋をしたら腹の脂肪が減るとか、某何がしのプロ選手は一日に1000回腹筋をしているからシックスパックに腹が割れているだのウソばかり流布している連中がいるが、そうではない。

腹筋をすると、腹に筋肉がついてくる事は間違いない。 しかし、いくら腹筋をしたからといって、その部分の脂肪が落ちてくるわけではない。 脂肪は腹がたまたま目立つだけであり、全身についているのだ脂肪は。

だから脂肪さえ効果的に落とせば、腹筋をせずとも腹の脂肪は薄くなり、もっとやれば筋肉の繊維が目立つ体になってくる。 そのために何をやるかといえば妙な健康器具を買うのではなく、有酸素運動である。

有酸素運動

字の通り、酸素のある運動のこと。 対して無酸素運動というのもあるが、それはつまり、重たい物を持ちますね? その時「フンッ!」と息を止めて力むハズですね。 それが無酸素運動だ。

脂肪を減らすには「酸素の有る」運動をすること

よく唐突に「痩せる!」と宣言して走り出す人がいるが、それでは突然過酷な環境にさらされた体は驚いてヒザを壊したり、心が折れたりするワケで、つまり運動経験の少ない人は、急に思い切り頑張ろうとしがちなのだ。

だから有酸素運動をしなければならないハズなのに思い切り走ってしまい、気が付けば呼吸はおろか、無酸素運動に陥るほどの速度を出してしまったりしているのである。

元々無精がたたってお肉がついてしまっているのに、こんなキツイ思いをすれば、そりゃ三日坊主にもなるわなあ、と見ていて感じるのだずばり。

会話ができる程度の速度でダラダラ走る

これが能率よくかつ、長続きできる運動形態である。 走るのがイヤだったら歩いても良い。 よく腕を強く振って最大限の効果が出るよう、祈りを込めて歩いている人もいるが、もちろんそれはそれで良いとは思うところつまりは、

ただ普通に歩くだけで十分

バカらしい健康器具にお金をつぎ込むくらいなら、そのかわりオシャレなスポーツウェアを揃えると良い、励みにもなるし。 ただスニーカーだけは機能重視で選んでもらいたい。 NIKEiDで自分だけの一足を作れば、毎日歩きたくて仕方がなくなるだろう。

30分間続けよう

歩く、といってもたったの五分ではもったいない。 最大限に効果を出すには、30分間歩こうではないか。

なんで30分なのかというと、ヒトは運動をはじめて最初の12分間は、食べたものをエネルギーとして運動する。 ところがそれ以降になると、体内に蓄えられているエネルギー、つまり脂肪に燃料を切り替えるのだ。

腕時計をはめて歩こう。 そして15分程過ぎたのを確認したら、「ああ今ワタシの脂肪は燃え続けているんだわ!」と喜ぶべし。

3か月続けよう

3日で効果は表れない。 少なくとも3か月は続けようではないか。 歩く程度の低負荷の運動ならば、毎日続けても良いが、それがキツイなら、

週に3回

これを3か月続けてみるのだ。 たったこれだけの事で、必ず脂肪は落ちてくる。 退屈ならば、iPodでお気に入りの音楽を聴きながら歩けばよい。

効果が目に見え始めた頃にはすでに、歩く事が歯磨き同様の習慣になっているハズであり、歩かないと気持ち悪いと感じるようになっているきっと。

筋トレのウソ

上にも書いたが、

驚異の肉体美を持つ何がしのプロスポーツ選手は1日1000回腹筋をしている。

こんな話などあり得ない。

連続して1000回腹筋をできるヒトなぞ科学的な観点からしてこの世に存在しない。

仮に存在したとする。 ならばその本人に私は言いたい。 あなたの筋トレは間違っていますよ! と。

筋肉をつけるには

筋肉をつけるには、常日頃生活している状態よりも、ちょっとキツい負荷を、鍛えたい部位にかけねばならない。 すると脳は「お、この人過酷な環境に置かれてしまったんだな、よしじゃあそれに適応できるよう、筋肉を太く強くしてあげようっと」と思い立つのである。

1000回腹筋をしている人には負荷がまったく足りていない。 その人がやるべき事は、仰向けになり、胸に50キロほどの重りをかかえ、せいぜい10回腹筋できるのがやっと、という負荷をかける事である。

そうすればみるみるその人の腹筋は盛り上がってくるだろう。

10回運動できる負荷をかける

これが筋肉をつけたい場合のキホンである。 力コブを大きくしたいならば、まず10回上げ下げできる程度のダンベルを用意し、それを1セット10回×3回行えばよい。 各セットの間には、1分休憩を入れるのがコツだ。

週に3回

これを3か月続けてみるのだ。 たったこれだけの事で、必ず筋肉はついてくる。

プロテイン飲んでも筋肉はつかない

よくプロテインさえ飲めば筋肉がつくものだ、と思っている人がいるがまったく違う。

プロテインはあくまでも栄養を補助するためのものであり、何十杯飲んでも筋トレしなけりゃカロリーオーバーで脂肪になるだけ。 そもそもプロテインに頼らず、鶏肉や魚を食べていれば良い。

プロテインなぞ、現役時代に捨ててしまった身としては、しっかり運動をし、いつも通りの食事をワシワシたべればそれで十分。

続く

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