メニュー

美味かもん雑記帳 > > > なじみの酒屋
2015/11/19 雑記

なじみの酒屋

santoka

和酒道楽が高じて飲んだ酒を日本酒焼酎と逐一記録し続けている。

それぞれに好みな味の向きはあるが、なるべく飲んだ事のない銘柄に手を伸ばすよう心がけている。

酒の入手先はネットを徘徊する事もありはするものの、もっぱら利用するのは、やはり近場の酒店である。

何年も通っているからなじみになった店も、チラホラ。

毎回まとめ買いするから、はじめのうちは居酒屋か何かを経営している人物と思われる事がままあり「領収書の宛名はどうします?」とか「店まで配達しましょうか?」なんて言われたりもする。

その都度「自分で飲む用です」と引き上げるが、来店頻度が高いから、そのうち大酒飲みだとバレる事に。

とある商店街にある行きつけの酒屋は、主人とそのお母様がいつも店にいる。 お母様であるお婆さんは、椅子にチョンと座ったままウトウトしていたり、本を読んでいるだけの、 いわば店のマスコット的存在だ。

ところがこないだ行った時は、たまたま大口の客がおり、全国各地に酒を送るとかで、一升瓶を選んではアレコレ説明する店主に、お婆さんがなんと!伝票を書いたり「会員登録しませんか?」なんて声掛けしたりとせわしく働いていたのだった。

はじめて見る「動いているお婆さん」に心打たれながら、コチラは大口が済んでからゆっくりと買い物しようと銘柄をためつ、すがめつしていたところ、背後からドン!と押されたので何かと振り返ればお婆さんがそこを通り抜けた。

会員登録のチラシを取りにいったのだ。 ちょうどその通路に立っていたので邪魔だったのだろう、パワフル。

10分程して大口の注文はさばけ、いつものように静かな店内となった。 店主は酒でも飲んだかのように顔を赤らめ、先の大商売の健闘を自ら称えた。

「いやぁー盆と正月状態やったねしかし、あー汗かいた! すんませんねお待たせしちゃって」

そこでいざ我が買い物となったところ、先の今なので店主は妙に意気高揚しており、酒粕を探せば「あー、それはもう、持ってっちゃってください!」なんて太っ腹モードに。

つまり大口の恩恵受けちゃった、という話。

前後の投稿


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ぷちぐるが本になりました

ぷちぐるが本になりました『オーイ!つまみできたぞ』

最近の記事

江木の赤てん 2018年4月19日 new!!

江木の赤てん

値段もお手頃で良い。

続きを読む

2018年4月18日 new!!

赤子が成人する時間

ここでもまた、感謝ですな。

続きを読む

2018年4月16日 new!!

ピタリ

愛読書とかもすんなり特定できそ

続きを読む

人形町 ひょっとこの突出し 2018年4月15日 new!!

やきとんの聖地 人形町 ひょっとこ

とにかく酒飲みは一生のうち一度

続きを読む

長崎魚市水産食堂 日替わり定食 2018年3月31日 new!!

ザ・談会

正直カッコ良かった。

続きを読む


月別アーカイブ

カテゴリー
メモ
最近のコメント
タグクラウド
インスタグラムやってますー フェイスブックページへ ツイッターへ RSS 問い合わせ

ページトップへ